スタイルシェード(日除け)の補助金はある?実例つきで解説
スタイルシェード(日除け)の補助金はある?実例つきで解説
作成日: 2026年10月23日 最終更新日: 2026年10月23日(本記事の制度・金額は2026年10月時点の情報です)|読了時間: 約7分|出典・参照は記事末尾に記載
夏の強い日差し対策として、LIXILのスタイルシェードなど日除け製品の設置を検討される方から、「補助金は使えるのか」というご質問をいただくことがあります。窓の断熱に補助金があることを知って、日除けにも使えるのではと期待される方も多いようです。特にリビングなど大きな窓のある部屋の暑さ対策として、ご相談いただくことが増えています。
結論からお伝えすると、実際の施工実例では、スタイルシェードの設置は補助金の対象外だったという記録があります。当社が確認できている一次情報の範囲では、スタイルシェード単体を対象にした補助金制度は見当たらないというのが実情です。
こんにちは。東京都多摩市と世田谷区を拠点に、窓と水回りの断熱・防犯リフォームに特化した株式会社リフォームダイレクトです。この記事では、スタイルシェードと補助金の関係を、実例をもとに正直に丁寧にご説明します。
スタイルシェードは補助金の対象になりますか?
実際の施工実例では、スタイルシェードの設置は補助金の対象外だったことが、施工事例の本文にはっきりと明記されています。
日野市の実例では、老朽化した手動シャッターを電動シャッターに交換し、あわせて日除け用のスタイルシェード(特注・収納式)を設置していますが、この工事について「本工事は補助金対象工事ではない」とはっきりと本文に明記されています。
この実例の詳細は日野市の電動シャッター+スタイルシェード施工事例でご覧いただけます。
先進的窓リノベ事業をはじめとする国・都の補助金制度は、窓・ドアの断熱改修を対象にした制度であり、日除け目的のスタイルシェードやシャッターは、この対象工事には含まれていません。この点は誤解されやすいため、事前にしっかり確認しておくことをおすすめしています。
スタイルシェードと補助金対象(目安)
| 工事内容 | 補助金の扱い(目安) |
|---|---|
| スタイルシェード(日除け)の設置 | 実例では補助金対象外と明記 |
| 窓の内窓設置・ガラス交換 | 先進的窓リノベ事業などの対象になることがある |
実際にスタイルシェードを設置した実例はどんな内容ですか?
日野市の実例では、2023年に窓断熱を実施済みのお客様が、防犯対策の電動シャッター化とあわせて夏の日差し対策としてスタイルシェードを設置しています。
この実例のお客様は、2023年に先進的窓リノベ2023補助金で窓断熱(インプラス)をすでに実施していました。近隣で空き巣被害が増加したことを受け、防犯対策として老朽化した手動シャッターを電動シャッターに交換し、あわせて夏の日差し対策として特注のスタイルシェードも設置しています。
工事の総額は110万円で、リビングと隣接する和室の大きな窓3箇所が対象でした。お客様からは、「リモコンをピっと一押しするだけで音がしないほど静かに開閉できることに感動した」「以前は朝早く手動シャッターを開ける音が近所迷惑ではと気にしていたが、今は気兼ねなく開閉できる」というお声をいただいています。築38年以上の住宅で、老朽化した設備の更新という側面もあった工事です。
この実例のように、過去に窓断熱で補助金を活用したお客様が、防犯や日除けといった別の目的で追加の工事をされるケースもあります。ただし、目的が変わればその工事が補助金の対象になるとは限らない、という点は押さえておきたいポイントです。第2弾として2階ベランダ・高窓のシャッターも検討中とのことで、リピートでのご相談をいただいており、当社としても継続的にサポートしています。
なぜスタイルシェードは補助金の対象にならないのですか?
国・都の補助金制度は住宅の省エネ性能を高める断熱改修を目的にしており、日除け製品は断熱改修の対象工事に含まれていないためです。
先進的窓リノベ事業は、ガラス交換・内窓設置・外窓交換・ドア交換という、窓・ドアそのものの断熱性能を高める工事を対象にしています。スタイルシェードは窓の外側に取り付けて日差しを遮る製品であり、窓自体の断熱性能を変えるものではないため、対象工事の枠組みに含まれていません。
電動シャッターについても同様で、既存公開の解説記事によれば、電動シャッター単体は補助金対象外で、窓断熱とセットになった「シャッター付き断熱窓」への交換のみが先進的窓リノベ事業の対象になるとされています。日野市の実例でも、この理解と整合する結果になっています。
補助金の対象・対象外の整理(目安)
補助金の対象になり得る工事 窓のガラス交換 内窓の設置 外窓・ドアの交換(断熱仕様) | 補助金の対象外とされる工事 スタイルシェード(日除け)単体 電動シャッター単体 |
スタイルシェードとはどんな製品ですか?
LIXILのスタイルシェードは、収納式の日除けで、必要なときだけ引き出して日差しを遮り、使わないときはコンパクトに収納できる製品です。
オーニングのように常時外に張り出したままにする日除けとは異なり、スタイルシェードは使わないときは折りたたんで収納できるため、外観をすっきり保ちたい方にも選ばれています。特注サイズにも対応しており、窓の形状に合わせて設置できます。
日野市の実例では、南側リビングと隣接する和室の大きな窓3箇所に設置されており、夏の強い日差しを軽減する目的で導入されています。電動シャッターとあわせて設置することで、防犯性と快適性の両方を高める工事になっています。
こうした日除け製品は、エアコンの使用を抑える効果も期待されることがありますが、具体的な省エネ効果を保証する一次情報は当社として確認できていません。あくまで日差しを遮ることによる体感温度の変化として捉えていただくのが実情に近いです。過度な期待をせず、実際の使用感を確認しながら検討していただくことをおすすめしています。
日除け対策で補助金を活用する方法はありますか?
日除け単体では難しいものの、窓の断熱改修とあわせて検討することで、断熱部分については補助金を活用できる可能性があります。
検討から工事完了までのステップ
まず現状確認 1現状の確認 窓・シャッター・日除けの状態を確認 | 2 対象工事の切り分け どの部分が補助金の対象になるか整理 | 3 工事・申請手続き 対象になる部分だけ補助金を申請 |
夏の暑さ対策として日除けを検討されている場合、窓自体の断熱(Low-Eガラスへの交換や内窓設置)もあわせて検討すると、断熱工事の部分については先進的窓リノベ事業などの対象になることがあります。日除けと窓断熱、それぞれ別の目的として整理して検討することをおすすめしています。
また、東京都の東京ゼロエミポイントは、エアコンの買い替えを対象にした制度です。日除けで室内の暑さをやわらげつつ、エアコン自体も省エネ性能の高いモデルに買い替えるという組み合わせであれば、こちらの制度を活用できる可能性があります。あわせてご検討ください。
当社では、見積りの段階で、どの工事が補助金の対象になり、どの工事が対象外なのかをあわせてご案内しています。スタイルシェードのように対象外の工事であっても、正直にお伝えしたうえで、費用面でのご提案をさせていただいています。「補助金が使えないなら見送ろうか」というご相談にも、費用対効果の面から丁寧にお答えしています。
窓断熱リフォームの基本的な考え方は窓断熱リフォームの解説ページでもご紹介しています。
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そのご相談だけでも大丈夫です。
この小笠原が対応します。
窓の写真、色の悩み、補助金のこと。整理されていなくても、そのまま送ってください。
スタイルシェードの補助金についてよくいただく質問は?
多いのは補助金が使えるか、実例の内容、断熱と組み合わせる方法についてのご質問です。制度は年度によって変わります。
スタイルシェードは補助金の対象になりますか?
実際の施工実例では、スタイルシェードの設置は補助金の対象外だったことが本文に明記されています。
実際にスタイルシェードを設置した実例はどんな内容ですか?
日野市の実例では、2023年に窓断熱を実施済みのお客様が、防犯対策の電動シャッター化とあわせて夏の日差し対策としてスタイルシェードを設置しています。
なぜスタイルシェードは補助金の対象にならないのですか?
国・都の補助金制度は住宅の省エネ性能を高める断熱改修を目的にしており、日除け製品は断熱改修の対象工事に含まれていないためです。
日除け対策で補助金を活用する方法はありますか?
日除け単体では難しいものの、窓の断熱改修とあわせて検討することで、断熱部分については補助金を活用できる可能性があります。
電動シャッターも補助金の対象になりませんか?
電動シャッター単体は補助金対象外で、窓断熱とセットになった断熱窓への交換のみが先進的窓リノベ事業の対象になるとされています。
出典: 先進的窓リノベ2026事業(公式)(制度内容・予算状況は2026年8月18日時点)
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