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内窓を付けたらカーテンはどうする?配置と選び方を詳しく解説

内窓を付けたらカーテンはどうする?配置と選び方を詳しく解説

内窓を付けたらカーテンはどうする?配置と選び方を詳しく解説

執筆: 株式会社リフォームダイレクト 代表 小笠原 功二(創業28年・施工実績7,000件超(自社集計・2026年8月時点)。見積もりから補助金申請・施工まで一貫対応)
作成日: 2026年10月21日 最終更新日: 2026年10月21日(本記事の制度・金額は2026年10月時点の情報です)|読了時間: 約10分|出典・参照は記事末尾に記載

内窓(二重窓)の設置を検討する中で、「今使っているカーテンはどうなるのか」「カーテンレールの位置は変わるのか」というご質問をいただくことがあります。内窓は既存の窓の内側に設置するため、カーテンとの位置関係が気になるのは自然なことです。特にお気に入りのカーテンを長く使いたいという方ほど、事前にしっかり確認しておきたいポイントです。

結論からお伝えすると、多くの場合、既存のカーテンやカーテンレールはそのまま使い続けることができます。内窓は既存窓とカーテンのあいだに設置されることが一般的なためです。ただし、窓の配置やカーテンの種類によっては、事前に確認しておきたい点もあります。

こんにちは。東京都多摩市と世田谷区を拠点に、窓と水回りの断熱・防犯リフォームに特化した株式会社リフォームダイレクトです。この記事では、内窓設置後のカーテンの扱い方を分かりやすく丁寧にご説明します。

内窓を付けると、既存のカーテンはどうなりますか?

内窓は既存の窓の内側、カーテンよりもさらに室内側に設置されることが一般的なため、既存のカーテンはそのまま使い続けられることが多いです。

一般的な窓の配置は、外側から「外窓」「カーテン」という順番になっていますが、内窓を設置すると「外窓」「内窓」「カーテン」という順番になります。つまり、内窓は既存のカーテンよりもさらに室内側に追加される形になるため、カーテン自体を交換する必要は基本的にありません。

カーテンレールの位置も、通常は動かす必要がありません。内窓の枠は既存の窓枠の内側に取り付けられるため、カーテンレールとの間隔が多少狭くなることはあっても、レールごと移設が必要になるケースは多くありません。

窓まわりの配置(内窓設置前後)

状態窓まわりの配置(外側から室内側の順)
内窓設置前外窓 → カーテン
内窓設置後外窓 → 内窓 → カーテン
※実際の配置は窓の形状・カーテンレールの位置によって異なります。

カーテンレールと内窓の枠が干渉することはありますか?

カーテンレールの取り付け位置が窓に近い場合、内窓の枠と干渉しないか事前の確認が必要になることがあります。

カーテンレールが窓枠のすぐ近くに取り付けられている場合、内窓の枠を設置するスペースが十分に確保できるかどうかを、現地調査の際に確認する必要があります。多くの住宅では問題なく設置できますが、まれにレールの位置を数センチ調整する必要が出てくることもあります。

また、天井に直接カーテンレールを取り付けているケース(天井付けカーテンレール)では、内窓の枠の出っ張りとレールの位置関係を確認することが特に重要です。当社では、現地調査の際にこうした細かな位置関係もすべて含めて確認しています。

カーテンの開閉時に内窓の枠に生地が触れてしまわないかどうかも、事前に確認しておきたいポイントです。厚手のカーテンやドレープの大きいデザインの場合、干渉しやすくなることがあります。

ロールスクリーンやブラインドの場合はどうなりますか?

ロールスクリーンやブラインドも、多くの場合は既存のまま使用でき、内窓の設置位置とのクリアランスを確認するだけで問題なく併用できます。

窓装飾ごとの内窓との関係(目安)

カーテン

多くの場合そのまま使用可能

レールの位置調整が必要な場合もある

ロールスクリーン・ブラインド

取り付け位置のクリアランス確認が必要

窓枠付けの場合は内窓との干渉に注意

※実際の設置可否は製品・取り付け方法によって異なります。

ロールスクリーンやブラインドを窓枠に直接取り付けている場合(正面付け・天井付けなど)、内窓の枠が追加されることで、開閉のためのスペースが狭くなる可能性があります。天井や壁に取り付けているタイプであれば、内窓との干渉は比較的少ない傾向にあります。

内窓自体にも、ブラインドが内蔵されたタイプなど、機能性を兼ねた製品があります。既存の窓装飾を活かすか、内窓の機能で代替するかは、住宅の状況やお好みに応じて選ぶことができます。

縦型ブラインド(バーチカルブラインド)を使用している場合も、基本的な考え方はロールスクリーンと同様です。羽根の開閉方向と内窓の枠の位置関係を確認し、干渉がないかどうかを事前にチェックしておくことをおすすめします。

プリーツスクリーンやハニカムスクリーンのように、窓枠にぴったりと収まるタイプの製品を使用している場合は、内窓の枠が追加されることで取り付け方法自体を見直す必要が出てくることもあります。こうしたケースでは、現地調査の際に個別にご相談いただくのが確実です。

内窓の開け閉めとカーテンの開け閉め、両方面倒になりませんか?

内窓は冬場に閉めたままにしておくことが多く、日常的な開け閉めはカーテンのみで完結するケースがほとんどです。

内窓は、断熱効果を発揮させるために、寒い時期は基本的に閉めたままにしておく使い方が一般的です。換気の際に開け閉めすることはありますが、日常的にカーテンを開け閉めするのと同じ頻度で内窓を操作する必要はありません。

そのため、実際の生活では「朝カーテンを開け、夜カーテンを閉める」という従来の習慣に、内窓の開閉が追加で大きな負担になることは少ないと考えられます。窓を開けて換気したいときだけ、内窓とカーテンの両方を開ける、という流れになります。

引き違いタイプの内窓であれば、カーテンと同じような感覚で左右にスライドさせて開閉できるため、操作性の面でも大きな違和感は生まれにくい設計になっています。

小さなお子様やご高齢の方がいらっしゃるご家庭では、内窓とカーテンの二重の操作が負担にならないか心配されることもあります。実際には、換気の頻度が高くない冬場は内窓を閉めたままにしておくことが多く、日々の操作はカーテンのみで完結する時間帯がほとんどです。軽い力で開閉できる製品を選ぶことも可能です。

夏場は逆に、内窓を開けたままにして風通しを確保し、カーテンだけで日差しを調整するという使い方をされる方も多くいらっしゃいます。季節に応じて内窓とカーテンの役割を使い分けることで、年間を通じて快適に過ごしていただけます。

内窓を設置する際、カーテンについて事前に伝えておくべきことはありますか?

現在使用しているカーテンの種類、レールの取り付け方法、開閉の頻度を伝えていただくと、より的確な提案がしやすくなります。

カーテンまわりの確認ステップ

まず現状確認

1

現状の確認

カーテンの種類・レールの取り付け方法を確認

2

干渉の有無を確認

内窓の枠とカーテン・レールが干渉しないか確認

3

必要に応じて調整

レール位置の微調整や製品選定を提案

※実際の調整の要否は住宅の状況によって異なります。

特に、天井付けのカーテンレールや、正面付けのロールスクリーン・ブラインドをお使いの場合は、事前にお伝えいただけると、現地調査の際により具体的な確認ができます。写真を送っていただくだけでも、事前の目安をお伝えしやすくなります。カーテンボックスの有無もあわせて教えていただけると助かります。

当社では、見積りの段階で、内窓とカーテン・窓装飾との位置関係についてもあわせてご案内しています。「せっかく気に入っているカーテンを買い替えたくない」というご希望にも、できる限り対応できるようご提案しています。

見積り〜補助金申請〜施工〜アフターまで同一の担当者が対応する体制をとっているため、カーテンまわりの細かなご要望についても、何度も同じ説明を繰り返す必要はありません。訪問は基本的に1〜2人で対応しており、その場で採寸から確認までまとめて行っています。

マンションの場合、カーテンとの関係で気をつけることはありますか?

基本的な考え方は戸建てと同じですが、マンションでは窓枠の奥行きが浅いことがあり、カーテンとのクリアランスがより重要になります。

マンションの窓は、戸建てに比べて窓枠の奥行きが浅い場合があり、内窓を設置した際にカーテンとの間隔がより狭くなることがあります。カーテンの開閉時に生地が内窓に触れてしまわないか、現地での確認がより重要になります。特にカーテンボックスが設置されている場合は、内窓の枠との位置関係もあわせて確認が必要です。

日野市や世田谷区のマンションの実例のように、専有部分にあたる内窓の設置は、住戸単独で進められることが一般的です。カーテンやレールの状態も含めて、現地調査の際にまとめて確認することをおすすめしています。

分譲マンションの場合、リビングの掃き出し窓には遮光性の高いカーテンを、寝室には防音性を重視したカーテンを使い分けているご家庭も多く見られます。部屋ごとに用途や優先事項が異なるため、内窓の設置検討の際も部屋ごとに確認することをおすすめしています。

カーテンの丈や幅は、内窓を付けた後に調整が必要になりますか?

多くの場合、既存のカーテンの丈や幅を調整する必要はありませんが、内窓の枠の出っ張り分だけ、窓との間隔が変わることがあります。

内窓は既存の窓枠の内側に取り付けられるため、部屋全体から見た窓の位置自体が室内側に少し移動するイメージになります。この移動量は数センチ程度であることが多く、カーテンの丈や幅を大きく調整する必要が生じるケースは多くありません。

ただし、床すれすれの長さで仕立てたロング丈のカーテンをお使いの場合、内窓の枠の下部にわずかに干渉することがあります。気になる場合は、現地調査の際に採寸したうえで、調整が必要かどうかをご案内しています。

カーテンの幅についても、内窓の設置によって窓自体のサイズが変わるわけではないため、基本的に既存のカーテンをそのままお使いいただけます。窓の開口部の大きさは変わらず、内窓は既存窓の内側に追加される形だからです。安心してお使いいただけます。

遮光カーテンや防音カーテンを使っている場合はどうなりますか?

遮光・防音カーテンも内窓と併用でき、むしろ内窓の断熱・防音効果とあわせることで、より高い効果が期待できることがあります。

遮光カーテンや防音カーテンは、生地の厚みや構造によって光や音を遮る製品です。内窓とこうしたカーテンを組み合わせることで、窓まわり全体としての遮光性・防音性が高まることが期待できます。

特に防音を目的にしている場合、内窓による空気層の遮音効果と、防音カーテンによる吸音効果は、それぞれ異なる仕組みで音を軽減するため、組み合わせることで単体よりも効果を実感しやすくなることがあります。電車の音や交通量の多い道路沿いにお住まいの方から、こうしたご相談を多くいただきます。

遮光カーテンについても、内窓を閉めた状態であわせて使うことで、すきま風による光漏れや冷気の侵入をより抑えられる可能性があります。ただし、実際の効果には住宅の構造や製品による差があるため、過度な期待をせずご検討いただくのが安心です。

内窓の設置について相談する場合、どこから始めればいいですか?

まずは窓の写真とあわせて、カーテンやレールの取り付け方法も教えてください。現地調査で干渉の有無をあわせて確認します。

「内窓をつけたらカーテンがどうなるか心配」という段階でのご相談でも問題ありません。窓とカーテンの写真をお送りいただければ、事前の目安をお伝えしやすくなります。

現地調査とお見積りに費用はいただいておりません。押し売りのような営業はしておりませんので、お気軽にご相談ください。他社の見積りをお持ちの場合は、カーテンとの位置関係が考慮されているかもあわせて確認することが可能です。

当社は世田谷営業所(三軒茶屋駅徒歩2分)と多摩市連光寺の本店を拠点に、多摩・世田谷を中心としたエリアで対応しています。カーテンやレールの細かな確認まで、丁寧に対応いたします。

窓断熱リフォームの基本的な考え方は窓断熱リフォームの解説ページで、実際の施工実例は窓・水回り断熱施工事例でご紹介しています。

株式会社リフォームダイレクト代表 小笠原功二この小笠原につながります

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内窓とカーテンの関係についてよくいただく質問は?

多いのは既存カーテンが使えるか、レールとの干渉、ロールスクリーンとの関係についてのご質問です。事前確認が安心です。

内窓を付けると、既存のカーテンはどうなりますか?

内窓は既存の窓の内側、カーテンよりもさらに室内側に設置されることが一般的なため、既存のカーテンはそのまま使い続けられることが多いです。

カーテンレールと内窓の枠が干渉することはありますか?

カーテンレールの取り付け位置が窓に近い場合、内窓の枠と干渉しないか事前の確認が必要になることがあります。

ロールスクリーンやブラインドの場合はどうなりますか?

ロールスクリーンやブラインドも、多くの場合は既存のまま使用でき、内窓の設置位置とのクリアランスを確認するだけで問題なく併用できます。

内窓の開け閉めとカーテンの開け閉め、両方面倒になりませんか?

内窓は冬場に閉めたままにしておくことが多く、日常的な開け閉めはカーテンのみで完結するケースがほとんどです。

内窓を設置する際、カーテンについて事前に伝えておくべきことはありますか?

現在使用しているカーテンの種類、レールの取り付け方法、開閉の頻度を伝えていただくと、より的確な提案がしやすくなります。

出典: 先進的窓リノベ2026事業(公式)(制度内容・予算状況は2026年8月18日時点)