内窓はリクシルとYKK、色やデザインで選ぶならどう違う?
内窓はリクシルとYKK、色やデザインで選ぶならどう違う?
作成日: 2026年9月27日 最終更新日: 2026年9月27日(本記事の制度・金額は2026年9月時点の情報です)|読了時間: 約10分|出典・参照は記事末尾に記載
内窓(二重窓)を検討する際、断熱性能や価格と同じくらい気にされるのが「色や見た目がお部屋に合うかどうか」です。LIXIL(インプラス)とYKK AP(ウチリモ)、どちらも複数の色展開がありますが、実際にどう選べばいいのか迷う方は少なくありません。
カタログを見比べても、色名だけでは実際の質感や、既存の窓枠・建具との相性が想像しにくいという声をよくいただきます。写真で見た色と、実物を目の前にしたときの色の印象が違って感じられることも珍しくありません。
特に、複数の部屋で内窓を検討されている場合、「すべて同じ色で統一すべきか」「部屋ごとに変えてもいいのか」という判断にも迷われる方が多くいらっしゃいます。この記事では、実際の施工実例で採用された色も交えながら、迷いやすいポイントを整理していきます。
こんにちは。東京都多摩市と世田谷区を拠点に、窓と水回りの断熱・防犯リフォームに特化した株式会社リフォームダイレクトです。この記事では、内窓の色・デザインをリクシルとYKKでどう選ぶかを、実際の施工実例をもとにご説明します。
内窓の色はどのように選べばいいですか?
既存の窓枠・カーテン・床材との相性を基準に選ぶ方が多いです。白系でまとめる方法と、木目調で温かみを出す方法の2つの方向性があります。
内窓の色選びで最も多いのは、「今ある窓枠の色に合わせる」か「あえて違う色でアクセントをつける」かのどちらかです。真っ白な窓枠のお部屋であれば、白系の内窓を選ぶことで統一感が出ますし、木目調の建具が多いお部屋であれば、木目調の内窓を選ぶことで空間に馴染みやすくなります。
実際の施工実例でも、白系の色を選ばれる方が多い傾向にあります。当社の施工実績では、LIXILインプラスの「プレシャスホワイト」を選ばれるケースが複数あり、リビングや洗面室など、明るい印象を保ちたい部屋で採用されています。
色選びの2つの方向性
| 方向性 | 向いているお部屋 | 実例で使われた色の一例 |
|---|---|---|
| 白系(統一感) | 既存の窓枠・壁紙が白系の場合になじみやすい | プレシャスホワイト等 |
| 木目調(アクセント) | 床材や建具が木目調の場合に馴染みやすい | キャラメルウッド・ニュートラルウッド等 |
実際の施工事例ではどんな色が選ばれていますか?
当社の施工実例では、プレシャスホワイトやキャラメルウッド、ニュートラルウッドといった色が選ばれています。部屋の用途によって傾向に違いが見られます。
日野市の実例では、LIXILインプラスを「ニュートラルウッド色」で施工しています。木目調の落ち着いた色味で、既存の建具との統一感を重視されたケースです。
一方、調布市の実例では、LIXILインプラスを「キャラメルウッド色」で、あわせて設置したYKK APウチリモは「ブラウン色」で施工しています。窓ごとに部屋の用途や既存の内装に合わせて、暖色系の色を選ばれています。
世田谷区の実例では、LIXILインプラスを「プレシャスホワイト」で施工し、あわせてTOTOのシステムキッチンやウォシュレットも設置しています。水回りリフォームとあわせて、清潔感のある白系で統一されたケースです。
これらの実例の詳細は施工実例一覧でご覧いただけます。
こうして実例を並べてみると、リビングや水回りなど明るさを重視したい部屋では白系、寝室や書斎など落ち着いた雰囲気を求める部屋では木目調が選ばれる傾向が見えてきます。ただし、これはあくまで傾向であり、最終的にはお客様ご自身の好みで決めていただいて問題ありません。
築年数の古いお住まいでは、既存の窓枠自体がアルミの金属色や、経年で色あせた木目調になっていることもあります。そうした場合は、内窓の色をあえて既存の窓枠と近い色にすることで違和感を減らす方法と、あえて新しい色を選んでリフレッシュ感を出す方法の両方をご提案することがあります。
リクシルとYKK、色展開に違いはありますか?
どちらも白系から木目調まで複数の色を用意していますが、色名や質感の細部は異なります。実物を見比べてから決めることをおすすめします。
LIXIL・YKK APともに、白系・グレー系・木目調など、幅広い色展開を用意しています。ただし、同じ「白」でも質感や微妙な色味がメーカーによって異なるため、カタログの写真だけで判断すると、実際に取り付けたときの印象と差が出ることがあります。
色選びで意識したいポイントの違い
LIXIL(インプラス) 白系・木目調とも展開が豊富 当社実例ではプレシャスホワイト・キャラメルウッド・ニュートラルウッドが採用実績あり 施工実績の中心となるメーカー | YKK AP(ウチリモ) 日射遮蔽タイプなど機能面と色を組み合わせた製品がある 当社実例ではブラウン色(Low-E複層グリーンガラス)の採用実績あり 窓枠の奥行きが浅い窓の選択肢として提案することがある |
また、木目調の色についても、木目の柄の入り方や光沢感に違いがあります。「木目調にしたい」というご希望をいただいた場合も、どちらのメーカーの、どの色が実際のイメージに近いか、サンプルをお見せしながら確認しています。
部屋の照明(暖色系か白色系か)によっても、色の見え方は変わります。ショールームで見た色と、実際にご自宅に取り付けたときの色の印象が異なることもあるため、可能であればご自宅の照明に近い環境でサンプルを確認いただくことをおすすめしています。
また、時間帯によっても窓の見え方は変わります。日中の自然光の下で見る色と、夜間に室内照明だけで見る色とでは、印象が異なることがあります。日中・夜間どちらの時間帯でお部屋を使うことが多いかも、色選びの参考にしていただけます。
窓の方角によっても、日中に入る光の色味が変わります。南向きの窓は暖かみのある光が入りやすく、北向きの窓は青みがかった光になりやすい傾向があります。同じ色のサンプルでも、方角によって見え方が変わることがあるため、実際に設置する窓の近くで確認していただくのが理想的です。
色を決めるときに失敗しないコツはありますか?
カタログだけで決めず、実物のサンプルを取り寄せる、または既存の窓枠と並べて確認することが失敗を避けるポイントです。
色選びで失敗を避ける3ステップ
まずサンプル 1サンプル確認 カタログだけでなく実物の色見本を手元で確認する | 2 既存建具と比較 窓枠やカーテンレールなど、近くの建具と並べて確認する | 3 照明下で最終確認 実際の部屋の照明に近い環境で色味を確認する |
「カタログで見た色と、届いた製品の色が思っていたのと違った」というお声は、内窓に限らずリフォーム全般でよく聞かれる悩みです。特に木目調の色は、光の当たり方で印象が変わりやすいため、可能な限り実物での確認をおすすめしています。
複数の窓がある場合、すべて同じ色で統一するか、部屋ごとに変えるかも悩みどころです。当社では、間取り図や写真を拝見しながら、どこまで統一し、どこでアクセントをつけるかについてもご相談に乗っています。
「決められないので提案してほしい」という場合も遠慮なくお申し付けください。既存の内装写真を拝見したうえで、いくつかの組み合わせ案をご提示することも可能です。
玄関ドアなど他の建具と色を合わせることはできますか?
玄関ドアや勝手口ドアもあわせてリフォームされる場合、色味の系統を揃えることで、家全体の統一感を出すことができます。
内窓だけでなく、玄関ドアや勝手口ドアの断熱リフォームをあわせて検討される方もいらっしゃいます。実際に、世田谷区の実例では、LIXILインプラス(窓)とリシェント勝手口ドア(断熱仕様)をあわせて施工しています。窓とドアで色味の系統を揃えることで、外から見たときの印象にも統一感が出ます。
ただし、内窓は室内側から見える建具、玄関ドアは主に外から見える建具のため、それぞれ「どこから見た印象を重視するか」が異なります。内窓は室内の内装、玄関ドアは外壁や外構との相性を基準に選ぶと、失敗が少なくなります。
「窓とドア、両方まとめて色を決めたい」という場合は、現地調査の際に外壁の色や周辺環境も含めて確認したうえでご提案しています。一度にまとめて検討することで、後から「片方だけ浮いて見える」といったことを避けやすくなります。
システムキッチンやシステムバスなど、水回り設備の色とあわせて検討されるケースもあります。世田谷区の実例では、内窓(プレシャスホワイト)とあわせてTOTOのシステムキッチン・ウォシュレットも設置しており、水回り全体で明るく清潔感のある印象にまとめられています。設備ごとに担当が分かれる工事が多い中、当社では窓から水回りまで一括してご提案できる点も特徴のひとつです。
色以外にリクシルとYKKで確認しておくべき点はありますか?
窓枠に必要な奥行き、価格帯、対応できる窓の形状は、色以上に設置可否そのものに関わる重要な確認事項です。
色やデザインは好みの問題ですが、そもそも設置できるかどうかは、窓枠の奥行きや窓の形状によって決まります。色を決める前に、まずは設置できる製品の選択肢を確認しておくことが、遠回りに見えて確実な進め方です。
メーカーごとの構造的な違いについては調布市の内窓断熱+トイレ交換施工事例でもご紹介しています。
価格については、色による大きな差は基本的にありません。標準色の範囲内であれば、色によって金額が変わることは少なく、窓のサイズやガラスの仕様のほうが総額に影響します。特殊な色や柄を希望される場合は、標準色との差額についても事前にお伝えするようにしています。
補助金を活用する場合も、色の違いが補助金の可否に影響することは基本的にありません。断熱性能等級を満たした登録製品であれば、どの色を選んでも制度上の扱いは変わりません。ガラスの仕様(Low-Eかどうか、複層かどうか)が補助額に関わる部分になるため、色選びと合わせてガラス仕様もご確認いただくことをおすすめしています。
設置後に色を変更することはできますか?
基本的には難しく、設置前の段階でしっかり確認しておくことが重要です。フレームの塗装や後付けの色変更には対応していない製品がほとんどです。
内窓のフレームは工場で塗装・仕上げされた状態で製品化されているため、設置後に「やっぱり違う色にしたい」となった場合、フレームだけを塗り替えるといった対応は基本的に難しいのが実情です。色の変更を希望する場合は、フレームごと交換することになります。
そのため、色選びは設置前の段階でしっかり確認しておくことが重要です。特に、複数の窓をまとめて発注する場合、後から一部だけ色を変えたいとなると、追加の費用や工期が発生することがあります。
「決めきれないので少し時間がほしい」という場合は、無理に即決を求めることはありません。サンプルをお預けして、ご家族でゆっくりご相談いただくことも可能です。納得したうえで発注いただくことを大切にしています。
複数のお部屋で内窓を検討されている場合、一度にすべての色を決めなくても、優先度の高い部屋から先に発注し、残りの部屋は後日あらためて相談するという進め方も可能です。ご予算やスケジュールに合わせて柔軟に対応しています。
内窓の色選びについて相談する場合、どこから始めればいいですか?
まずは部屋の写真と、白系・木目調どちらの方向性が好みかを教えてください。現地調査の際に色見本をお持ちして、実際の窓枠と見比べていただけます。
「色で失敗したくない」という方は、まず部屋の写真をお送りいただくか、現地調査の際にお部屋を拝見させてください。既存の建具やカーテンとのバランスを見ながら、いくつかの候補をご提案します。
ショールームでの確認をご希望の場合は、そのご案内も可能です。実物を見てから決めたいという方は、遠慮なくお申し付けください。既存の窓枠や建具の写真を事前にお送りいただけると、より具体的な候補をお伝えしやすくなります。
現地調査とお見積りに費用はいただいておりません。「色だけ相談したい」という段階でも歓迎です。決めきれない場合は、いくつか案を出したうえで、じっくりご検討いただいて構いません。
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この小笠原が対応します。
窓の写真、色の悩み、補助金のこと。整理されていなくても、そのまま送ってください。
内窓の色・デザイン選びについてよくいただく質問は?
多いのは色の選び方、実例で選ばれている色、失敗しないコツについてのご質問です。お部屋の雰囲気によって答えが変わります。
内窓の色はどのように選べばいいですか?
既存の窓枠・カーテン・床材との相性を基準に選ぶ方が多いです。白系でまとめる方法と、木目調で温かみを出す方法の2つの方向性があります。
実際の施工事例ではどんな色が選ばれていますか?
当社の施工実例では、プレシャスホワイトやキャラメルウッド、ニュートラルウッドといった色が選ばれています。部屋の用途によって傾向に違いが見られます。
リクシルとYKK、色展開に違いはありますか?
どちらも白系から木目調まで複数の色を用意していますが、色名や質感の細部は異なります。実物を見比べてから決めることをおすすめします。
色を決めるときに失敗しないコツはありますか?
カタログだけで決めず、実物のサンプルを取り寄せる、または既存の窓枠と並べて確認することが失敗を避けるポイントです。
色以外にリクシルとYKKで確認しておくべき点はありますか?
窓枠に必要な奥行き、価格帯、対応できる窓の形状は、色以上に設置可否そのものに関わる重要な確認事項です。
出典: 先進的窓リノベ2026事業(公式)(制度内容・予算状況は2026年8月18日時点)
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