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内窓で夏の電気代は下がる?エアコンの負荷と窓の関係を解説

内窓で夏の電気代は下がる?エアコンの負荷と窓の関係を解説

内窓で夏の電気代は下がる?エアコンの負荷と窓の関係を解説します

執筆: 株式会社リフォームダイレクト 代表 小笠原 功二(創業28年・施工実績7,000件超(自社集計・2026年8月時点)。見積もりから補助金申請・施工まで一貫対応)
作成日: 2026年9月15日 最終更新日: 2026年9月15日(本記事の制度・金額は2026年9月時点の情報です)|読了時間: 約7分|出典・参照は記事末尾に記載

夏場、エアコンをつけっぱなしにしているのに部屋がなかなか涼しくならず、電気代だけがかさんでいく。そんなお悩みをよくうかがいます。

「エアコンを新しくすれば解決するのか」、それとも別の原因があるのかと迷われる方も多いのですが、実は窓からの熱の出入りが、エアコンの負荷に大きく影響していることがあります。

こんにちは。東京都多摩市と世田谷区を拠点に、窓と水回りの断熱に特化した株式会社リフォームダイレクトです。この記事では、内窓の設置が夏の電気代にどう関係するかを、実例も交えてご説明します。

内窓を付けると夏の電気代は下がりますか?

下がる可能性はありますが、金額や割合をお約束することはできません。内窓によって室内の熱の出入りが抑えられ、エアコンの負荷が軽くなることで、結果として電気代の増加を抑えられる場合があります。

窓は住まいの中でも熱の出入りが特に大きい部分です。夏は外の熱気が窓から入り込み、エアコンで冷やした空気もまた窓から逃げていきます。内窓を設置すると、既存の窓との間に空気の層ができ、この熱の出入りを抑える効果が期待できます。

内窓が電気代に関係する仕組み

状態熱の出入り
内窓なし外の熱気が入りやすく、冷えた空気も逃げやすい
内窓あり空気の層が熱の出入りを抑え、エアコンの負荷が下がりやすい
※効果の程度は住宅の条件や窓の仕様によって異なります。

ただし、住宅の断熱性能や日射の当たり方、エアコンの使い方など、電気代に影響する要因は複数あります。「内窓を付ければ電気代が下がる」と断定してお約束することはできませんが、エアコンの負荷を軽くする方向に働くことは確かです。

電気代は季節や気候、ご家庭ごとの生活スタイルによっても変わるため、施工前後で単純に金額を比較しても、それが内窓だけの効果とは言い切れません。当社では、数値のお約束ではなく、仕組みとしてどう効果が期待できるかをお伝えする形にしています。

なぜ内窓がエアコンの負荷を軽くするのですか?

エアコンは設定温度と室温の差が大きいほど、多くの電力を使って稼働します。内窓で室内の温度変化を緩やかにできれば、エアコンが働く負荷を減らしやすくなります。

エアコンは室温を設定温度に近づけようと稼働しますが、窓から熱が出入りする量が多いと、室温が外気の影響を受けやすくなり、エアコンはより長く、より強く稼働することになります。

内窓によって窓まわりの断熱性能が上がると、外の暑さの影響を受けにくくなり、エアコンが設定温度を保つための負荷が軽くなりやすくなります。結果として、稼働時間や強さが抑えられ、電気の使用量にも影響してくると考えられます。

特に、日中エアコンをつけっぱなしにしているご家庭や、部屋の温度がなかなか下がらずに設定温度をどんどん下げてしまうご家庭では、窓からの熱の出入りが負荷を大きくしている一因になっていることがあります。

また、エアコンの吹き出し口の近くに窓があるような間取りでは、冷やした空気が窓際で温められてしまい、思うように部屋全体が涼しくならないというケースもあります。窓の位置とエアコンの効きには、意外な関係があることも少なくありません。

実際にエアコンの使用に関する声はありますか?

あります。新宿区の戸建てでは、3階の暑さと長時間のエアコン使用、電気代を悩みとして内窓25箇所を設置した実例があります。

新宿区の戸建てでは、3階の灼熱の暑さと長時間のエアコン使用、それに伴う電気代が悩みとして内窓25箇所の工事をご依頼いただきました。この実例では、具体的な電気代の削減額を計測したものではありませんが、暑さとエアコン使用の負担を減らしたいという目的で内窓を選ばれています。

この実例の詳細は窓断熱リフォームの解説ページおよび施工実例一覧でご紹介しています。

電気代の変化は、ご家庭ごとの使い方や住宅の条件によって異なるため、当社では「〇〇円下がる」といった具体的な数値をお約束することはしていません。エアコンの負荷を軽くする方向に働く、という考え方でご案内しています。

この実例のように、暑さそのものよりも「エアコンをずっと使い続けなければならないこと」が負担に感じられているケースは少なくありません。冷房効率を上げることで、エアコンの使い方そのものを見直せる可能性があります。日々の負担感を軽くするという視点も大切です。

高い階にあるお部屋や、日射を長時間受ける窓は、特にエアコンの負荷が大きくなりやすい傾向があります。ご自宅のどの部屋が特に暑くなりやすいか、思い当たる場所があればお聞かせください。窓の数や大きさによっても状況は変わってきます。

電気代を抑えるために、内窓以外にできることはありますか?

カーテンやすだれで日射を遮る、エアコンのフィルター掃除をこまめに行う、扇風機やサーキュレーターを併用するなど、内窓とあわせてできる工夫があります。

内窓とあわせてできる電気代対策

最重要

1

日射を遮る

カーテン・すだれ・遮熱フィルムで窓からの熱を減らす

2

エアコンを整備する

フィルター掃除で稼働効率を保つ

3

風を循環させる

扇風機・サーキュレーターで室温のムラを減らす

※内窓と組み合わせることで、それぞれの工夫の効果を発揮しやすくなります。

内窓は窓まわりの熱の出入りを抑える工夫ですが、日射そのものを遮る工夫や、エアコンを効率よく使う工夫とあわせることで、より快適に過ごしやすくなります。

内窓とその他の工夫の役割の違い

内窓

窓まわりの熱の出入りそのものを抑える

断熱・防音効果もあわせて得られる

一度設置すれば継続的に効果がある

日射遮蔽・エアコン整備

日射や稼働効率など個別の要因に対処

季節や使用状況にあわせて調整できる

手軽に始められる

※両方を組み合わせることで、それぞれの効果を発揮しやすくなります。

たとえば、レースカーテンの外側にすだれをかけるだけでも、窓に当たる日射の量を減らせます。エアコンのフィルターにほこりがたまっていると、冷房効率が落ちて余計な電力を使うことになるため、こまめな掃除も基本的ながら効果のある工夫です。

サーキュレーターで冷えた空気を部屋全体に循環させると、設定温度を必要以上に下げなくても涼しさを感じやすくなります。内窓による熱の出入り対策とあわせて取り入れることで、より効果を感じやすくなります。日々の小さな工夫の積み重ねも大切です。

電気代が気になる場合、どこから相談すればいいですか?

まずは現地調査で窓の状態を確認し、エアコンの使用状況や気になっている部屋についてお聞きします。電気代の悩みを直接のきっかけとしたご相談も歓迎です。

「電気代が高くて困っている」というご相談は珍しくありません。どの部屋が特に暑いか、エアコンをどのくらいの時間使っているかなど、現状をうかがったうえで、内窓が対策として合うかどうかをお伝えします。

現地調査とお見積りに費用はいただいておりません。まずは気になる部屋の状況を教えていただければと思います。

内窓は断熱・防音・紫外線対策など、複数の効果をあわせて得られる工事です。電気代だけを理由にしたご相談でも、他の悩みとあわせたご相談でも、どちらも歓迎しております。

「本当に効果があるのか分からないまま工事するのは不安」という方には、実例をもとに具体的な考え方を丁寧にお伝えしています。ご不明な点があれば、遠慮なくご質問ください。ご納得いただいたうえで進めることを大切にしています。

株式会社リフォームダイレクト代表 小笠原功二この小笠原につながります

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内窓と電気代についてよくいただく質問は?

多いのは効果の程度や、実例、内窓以外の対策についてのご質問です。住宅の条件によって答えが変わります。

内窓を付けると夏の電気代は下がりますか?

下がる可能性はありますが、金額や割合をお約束することはできません。内窓によって室内の熱の出入りが抑えられ、エアコンの負荷が軽くなることで、結果として電気代の増加を抑えられる場合があります。

なぜ内窓がエアコンの負荷を軽くするのですか?

エアコンは設定温度と室温の差が大きいほど、多くの電力を使って稼働します。内窓で室内の温度変化を緩やかにできれば、エアコンが働く負荷を減らしやすくなります。

実際にエアコンの使用に関する声はありますか?

あります。新宿区の戸建てでは、3階の暑さと長時間のエアコン使用、電気代を悩みとして内窓25箇所を設置した実例があります。

電気代を抑えるために、内窓以外にできることはありますか?

カーテンやすだれで日射を遮る、エアコンのフィルター掃除をこまめに行う、扇風機やサーキュレーターを併用するなど、内窓とあわせてできる工夫があります。

電気代が気になる場合、どこから相談すればいいですか?

まずは現地調査で窓の状態を確認し、エアコンの使用状況や気になっている部屋についてお聞きします。電気代の悩みを直接のきっかけとしたご相談も歓迎です。

出典: 先進的窓リノベ2026事業(公式)(制度内容・予算状況は2026年8月18日時点)