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築50年の戸建ての窓断熱はできる?調布市の実例と進め方を解説

築50年の戸建ての窓断熱はできる?調布市の実例と進め方を解説

築50年の戸建ての窓断熱はできる?調布市の実例と進め方を解説

執筆: 株式会社リフォームダイレクト 代表 小笠原 功二(創業28年・施工実績7,000件超(自社集計・2026年8月時点)。見積もりから補助金申請・施工まで一貫対応)
作成日: 2026年9月6日 最終更新日: 2026年9月6日(本記事の制度・金額は2026年9月時点の情報です)|読了時間: 約7分|出典・参照は記事末尾に記載

築年数の経った戸建てにお住まいの方から、「うちのような古い家でも内窓は入るのか」というご相談をいただきます。窓枠が傷んでいる、寸法がばらばら、そもそも今どきの製品が合うのか。不安になる点は多いと思います。

こんにちは。東京都多摩市と世田谷区を拠点に、窓と水回りの断熱に特化した株式会社リフォームダイレクトです。この記事では、築50年の一戸建てで窓の断熱を行った調布市の実例をもとに、古い家で窓を断熱するときの進め方をご説明します。

築50年の戸建てでも窓の断熱はできますか?

できます。調布市の築50年の一戸建てで、トイレとキッチンの窓を内窓で断熱しました。窓断熱工事の総額は61万円、補助金は12万8,000円の申請予定です。トイレの交換と内装もあわせて行っています。

内窓は、いまある窓を外さずに、その内側へ新しい窓を取り付ける工事です。外壁や既存のサッシに手を入れないため、建物の構造に大きく触れません。この点が、古い住まいでも進めやすい理由になります。

調布市の実例|築50年の戸建て

項目内容
建物築50年の一戸建て(A様邸)
お悩みトイレの寒さ・暑さ・流す音・床の冷たさ・壁や床のお手入れ
トイレとキッチンの窓を内窓で断熱
使用商品LIXIL インプラス(Low-E複層グリーン/キャラメルウッド色)、YKK AP ウチリモ(Low-E複層グリーン 日射遮蔽型クリア/ブラウン色)
あわせて行った工事超節水型トイレへ交換、モザイクタイルからクッションフロアへ、砂壁をベニヤ下地+クロス仕上げへ
窓断熱工事総額61万円
補助金12万8,000円を申請予定
※金額は当該工事の実績値です。補助金は申請予定額であり、交付が確定した金額ではありません。

この住まいのご相談は、トイレの寒さと暑さ、そして流す音でした。加えて、床のモザイクタイルが冷たいこと、砂壁がぽろぽろ落ちてくることも気にされていました。

この住まいは、以前にも当社で内窓の工事をされたお客様からの再依頼でした。「前からトイレを交換したかったので、せっかくなら窓も一緒に断熱したい」というお話から、トイレ・内装・窓をまとめて見直すことになりました。

築年数の経った住まいでは、悩みが一つに絞られないことがよくあります。窓の話をしていたはずが、床や壁の話にもつながっていく。この住まいもそうでした。

この施工の詳細は調布市の内窓断熱+トイレ交換の施工事例でご覧いただけます。

古い家ならではの注意点はありますか?

寸法のばらつきと、既存の窓枠の状態です。同じ窓でも上下左右で数ミリの差が出ることがあり、大きな窓ほどその差が納まりに影響します。現地で実際に測ってみないと分からない部分が増えます。

新しい住宅であれば、窓の寸法は規格に沿っていることがほとんどです。築年数が経つと、建物の動きや当時の施工のばらつきによって、図面どおりでないことが出てきます。

古い家で確認すること

現地で見ている項目

窓の幅と高さ(上下左右で差がないか)

取付面の奥行きが足りているか

既存の窓枠の傷みや歪み

クレセント錠の位置と干渉

あわせて相談されやすいこと

床の冷たさ(タイル・畳など)

壁の傷み(砂壁の粉落ちなど)

設備の古さ(便器・水栓など)

断熱と同時に直したい内装

※窓だけを見て終わりにせず、その部屋で困っていること全体をうかがってから範囲を決めます。

取付面の奥行きが足りない場合は、枠を延長する加工が必要になります。世田谷区のマンションでは、既存の窓枠だけでは奥行きが不足していたため、大工造作による専用のふかし枠を製作しました。

もう一つ、既存の窓の状態も見ています。網戸がどうなるか、鍵に手が届くか、カーテンレールと干渉しないか。青梅市の実例では、窓の条件に合わせて特注の網戸をあわせて取り付けました。

こうした条件は、着工してから見つかると追加の費用と日程が発生します。現地調査の段階で確認して、見積書に入れておくべきものです。

窓と一緒に直したほうがいいものはありますか?

床と壁です。調布市の実例では、冷たさを感じやすかったモザイクタイルからクッションフロアへ変更し、ぽろぽろ落ちる砂壁をベニヤ下地とクロス仕上げに変えました。窓だけでは体感が変わりにくい部分です。

床のタイルは、足が触れる場所です。素足やスリッパで入ったときの冷たさは、室温以上に体感に影響します。築年数の経った住まいでは、トイレや洗面所の床がタイル張りになっていることがあります。

壁については、見た目の問題だけでなく掃除のしやすさにも関わります。砂壁が粉を落とす状態だと、掃除のたびに気になります。

工事の段取りという点でも、まとめたほうが効率がよくなります。トイレの交換では床や壁に手を入れることが多く、その工程と窓の工事は同じ職人が続けて行えます。別々の時期に分けると、養生や搬入をそれぞれで行うことになります。

順序としては、いちばん困っている場所から決めるのが基本です。調布市の実例も、出発点はトイレの寒さと暑さ、そして流す音でした。そこから床・壁・窓へと広がっています。

もちろん、範囲を広げれば費用も増えます。どこまでを一度に行うかは、困っていることの切実さとご予算のバランスで決まります。一部屋からの断熱リフォームという進め方もご案内しています。

補助金は使えますか?

築年数によって対象から外れることはありません。ただし対象になるのは窓とドアの部分で、便器や内装は国の制度の対象工事に含まれていません。調布市の実例では、窓断熱の61万円に対して12万8,000円の申請予定です。

古い家で進める4ステップ

まずここ

1

困りごとの整理

寒さ・暑さ・音・床の冷たさなどを部屋ごとに

2

現地調査

窓の寸法・枠の状態・奥行きを実測

3

範囲の決定

窓だけか、床や壁も含めるか

4

制度の確認

対象は窓とドア。受付状況と期限を確認

※過去に同じ制度で補助を受けた窓は対象外になります。どの窓が残っているかを確認します。

国の先進的窓リノベ2026事業の対象工事は、ガラス交換・内窓設置・外窓交換・ドア交換です。住宅1戸あたり100万円が補助の上限で、1申請あたりの合計補助額が5万円以上であることが条件とされています。

気をつけたいのが、過去に同じ系統の制度で補助を受けた窓の扱いです。先進的窓リノベ2026事業では、過去の先進的窓リノベ事業(令和4年度から令和6年度の補正予算によるもの)で補助金の交付を受けた開口部は対象外とされています。

調布市の実例は、以前にも当社で内窓の工事をされたお客様からの再依頼でした。まだ工事していない窓が残っていれば、その分であらためて検討できます。どの窓が残っているかは現地調査で確認します。

制度には要件と審査があり、申請すれば受け取れるというものではありません。予算の消化状況によって受付が終了する可能性もあります。先進的窓リノベ2026事業の申請は遅くとも2026年12月31日までと案内されており、予算に対する補助金申請額の割合は18%(2026年8月18日午前0時時点・公式表記)です。

どこから相談すればいいですか?

困っている部屋の写真と、その部屋で気になっていることを教えてください。築年数だけで判断がつくものではないので、窓の状態を見せていただくのがいちばん早い方法です。

写真は、部屋の中から窓の全体が入るように撮っていただければ十分です。窓枠を横から見た角度の写真もあると、奥行きの見当がつきやすくなります。

反対に、窓の形状が特殊で製品が入らない場合もあります。その際は理由をご説明したうえで、枠を延長する加工や別の方法をご提案します。できないことはできないとお伝えします。

「うちの窓は古いから無理だろう」と思われていた住まいでも、内窓が入るケースは多くあります。調布市の実例も築50年の一戸建てでした。

当社は多摩市の本店と、三軒茶屋駅から徒歩2分の世田谷営業所から伺える範囲で、内窓や住宅設備の工事をお手伝いしています。訪問は基本的に1〜2名で、工事の責任は代表の小笠原が持ちます。

見積もりから補助金の申請、施工、その後のご相談まで同じ担当者が対応します。ご相談・お見積りの費用はいただきません。

株式会社リフォームダイレクト代表 小笠原功二この小笠原につながります

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(小笠原直通電話)

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ご相談・お見積りの費用はいただきません。

株式会社リフォームダイレクト代表 小笠原功二「古い家でも入りますか?」
窓の写真だけでも判断できます。

この小笠原が対応します。
窓の写真、色の悩み、補助金のこと。整理されていなくても、そのまま送ってください。

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築年数の経った住まいの窓断熱でよくいただく質問は?

多いのは古い窓でも入るのか、寸法が合わなかったらどうなるか、補助金の対象になるか、そしてどこまで一緒に直すべきかというご質問です。現地調査で確認したうえでご案内します。

築50年でも内窓は入りますか?

調布市の築50年の一戸建てで、トイレとキッチンの窓を内窓で断熱しました。内窓は既存の窓を外さずに内側へ取り付ける工事のため、建物の構造に大きく触れません。ただし窓ごとの状態は現地で確認します。

窓枠の寸法が合わない場合はどうなりますか?

取付面の奥行きが足りない場合は、枠を延長する加工が必要になります。世田谷区のマンションでは大工造作による専用のふかし枠を製作しました。こうした条件は現地調査の段階で確認して見積書に入れます。

築年数が古いと補助金の対象外になりますか?

築年数によって対象から外れることはありません。ただし対象になるのは窓とドアの部分で、便器や内装は国の制度の対象工事に含まれていません。また過去の先進的窓リノベ事業で補助を受けた開口部は対象外とされています。

窓だけの工事も頼めますか?

お引き受けしています。ただし国の制度は1申請あたりの合計補助額が5万円以上という条件があり、窓1か所では届かないことがあります。その場合は他の窓とまとめる方法をご提案します。

床や壁も一緒に直したほうがいいですか?

困っている内容によります。調布市の実例では、床の冷たさと砂壁の粉落ちも気にされていたため、クッションフロアへの張り替えとクロス仕上げをあわせて行いました。まとめると段取りの面では効率がよくなります。

出典: 先進的窓リノベ2026事業(公式) / クール・ネット東京 断熱・太陽光住宅普及拡大事業(制度内容・予算状況は2026年8月18日時点)