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窓断熱61万円の補助金はいくら|調布市トイレの窓から始めた実例

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窓断熱61万円の補助金12.8万円申請予定|調布市トイレの窓の実例

執筆: 株式会社リフォームダイレクト 代表 小笠原 功二(創業28年・施工実績7,000件超(自社集計・2026年8月時点)。見積もりから補助金申請・施工まで一貫対応)
作成日: 2026年8月23日 最終更新日: 2026年8月23日(本記事の制度・金額は2026年8月時点の情報です)|読了時間: 約11分|出典・参照は記事末尾に記載

窓の断熱というと、リビングの大きな窓や、家じゅうの窓をまとめて、という話になりがちです。ところが実際にご相談をいただくと、いちばん我慢しているのは小さな部屋の窓だった、ということが少なくありません。トイレ、洗面所、階段の踊り場。長い時間いる場所ではないぶん、後回しにされやすい場所です。

こんにちは。東京都多摩市と世田谷区を拠点に、窓と水回りの断熱に特化した株式会社リフォームダイレクトです。この記事では、調布市のA様邸で窓断熱工事総額61万円に対して補助金12.8万円を申請予定とした実例をもとに、小さな範囲から始める断熱の考え方と、選んだ内窓の仕様を具体的にご説明します。A様は以前にも当社で内窓工事をされた方で、そのときの実感から今回あらためてご依頼いただきました。

窓断熱の工事61万円に、補助金はどれくらいつきますか?

調布市のA様邸では、窓断熱工事総額61万円に対して12.8万円の補助金を申請予定としました。国の先進的窓リノベ2026事業と、東京都のクール・ネット東京 令和8年度の2制度です。申請予定額であり、交付が確定した金額ではありません。

調布市A様邸|窓断熱工事総額61万円の内訳

12.8万円残り 約48.2万円

窓断熱工事総額61万円のうち、先進的窓リノベ2026事業とクール・ネット東京 令和8年度で12.8万円を申請予定。

※申請予定額であり、交付が確定した金額ではありません。費用・補助額は窓のサイズ、ガラスの性能区分、制度の条件、申請時期により変動します。

この工事は、内窓の断熱とトイレの交換を組み合わせた内容でした。窓断熱の部分だけを取り出した金額が61万円で、そこに対する補助金の見込みが12.8万円です。総額に対しておよそ2割にあたります。

当社の他の事例では、総額の8割を超える補助を見込んだケースもあります。同じ内窓工事でも割合がこれだけ違うのは、窓の数と大きさ、選んだガラスの性能区分、そして利用できる制度の数が案件ごとに異なるためです。補助率の高い低いだけで工事の良し悪しは決まりません。

なぜトイレの窓から断熱を始めたのですか?

A様のお困りごとが、トイレの寒さと暑さ、そして流す音だったからです。使う時間は短くても、季節ごとに毎日感じる不快さは積み重なります。悩みのある場所から手を付けるという順番の決め方があります。

トイレは家の中でも外壁に面していることが多く、しかも暖房や冷房が入っていない部屋です。冬は廊下より冷え、夏は熱がこもる。窓が小さいぶん見過ごされやすいのですが、実際にはその小さな窓が外気の通り道になっています。

もう1つ、A様が気にされていたのが音でした。トイレを流す音が外に漏れているのではないか、という気がかりです。内窓を入れると窓の外側と内側のあいだに空気の層ができるため、音の伝わり方にも関わってきます。ただし、音や寒さ暑さの感じ方には個人差があり、住まいの構造や換気口・壁の状態によっても変わります。すべての音がなくなるわけではない点は、事前に率直にお伝えしています。

断熱リフォームを「家全体でやるか、やらないか」の二択で考えると、金額が大きくなって決断が先送りになりがちです。困っている場所が1か所はっきりしているなら、そこから始めるという選び方があります。

一度内窓を入れた方が、また同じ工事を頼むのはなぜですか?

前回の工事で内窓の効果を実際に体感されたからです。調布市のA様は以前にも当社で内窓工事をされており、そのときの実感をもとに今回あらためてご依頼くださいました。効果の感じ方には個人差があります。

カタログの数値を見て「たぶん効くのだろう」と思うのと、自分の家で一冬すごしてから「あの部屋にも欲しい」と思うのとでは、判断の確かさが違います。A様のように一度体験してから範囲を広げる進め方は、断熱リフォームでは理にかなった順番です。

最初から家じゅうを一度に工事すると、金額も大きく、工事期間中の生活への影響も大きくなります。小さく始めて確かめ、納得したら次に進む。この進め方であれば、途中で「思っていたのと違った」となっても影響を小さく抑えられます。

当社では見積もりから補助金申請、施工、アフターフォローまで同じ担当者が一貫して対応します。前回どの窓にどんな仕様を入れたかが分かっているので、2回目のご相談は打ち合わせが早く進みます。

小さな範囲の窓断熱でも補助金は使えますか?

使える場合があります。先進的窓リノベ2026事業では、1申請あたりの合計補助額が5万円以上であることが対象の条件です。調布市のA様邸は12.8万円の申請予定ですので、この条件を満たしています。

ここは小さな工事を考えるときに、いちばん先に確認したい部分です。窓が1か所だけだと、この5万円という下限に届かないことがあります。届かない場合は、同じタイミングで他の窓もまとめて申請できないかを検討します。

先進的窓リノベ2026事業は、事務局に登録された「窓リノベ事業者」を通じて申請する仕組みで、登録事業者が交付申請などを代わりに行います。補助の上限は住宅1戸あたり100万円です。対象になる工事はガラス交換・内窓設置・外窓交換・ドア交換で、いずれも事務局に登録された製品を使うことが条件になっています。

東京都のクール・ネット東京が窓口となる助成は、既存住宅の省エネ改修を進める事業のなかで高断熱の窓やドアが対象です。令和8年度から令和9年度までの申請予定で、2026年6月30日から交付申請兼実績報告の受付が始まっています。窓改修の助成率や上限額は事業ごとのページに定められているため、ご相談の段階でその時点の内容を確認してご案内します。

どの窓に、どんな内窓を選んだのですか?

LIXILのインプラスとYKK APのウチリモを、場所に応じて使い分けました。ウチリモにはLow-E複層ガラスの日射遮蔽型グリーンを採用しています。1つのメーカーで統一する必要はありません。

調布市A様邸|施工内容

項目内容
施工地域東京都調布市(A様邸・当社リピーターのお客様)
工事内容内窓による窓断熱+トイレ交換
使用商品①LIXIL インプラス(キャラメルウッド色)
使用商品②YKK AP ウチリモ(Low-E複層ガラス グリーン 日射遮蔽型/ブラウン色)
お困りごとトイレの寒さ・暑さと、流す音
窓断熱工事総額/補助金61万円/12.8万円申請予定
※補助金は先進的窓リノベ2026事業とクール・ネット東京 令和8年度に申請予定のものです。審査を経て交付が決定します。

Low-E複層ガラスの日射遮蔽型は、外から入ってくる日差しの熱を抑えることを狙ったガラスです。夏の暑さが気になる窓に向いています。反対に、冬の日差しを室内に取り込みたい窓には別の種類を選ぶことになります。同じ家の中でも、窓の向きと悩みによって適した仕様は変わります。

メーカーを使い分けたのは、窓の形状や納まり、色の選択肢がメーカーごとに違うためです。「このメーカーで統一」と先に決めてしまうと、選べるはずだった色や仕様を諦めることになります。当社では現地で窓を1か所ずつ確認したうえで、その窓に合うものをご提案しています。

内窓の色や見た目はどこまで選べますか?

木目調から白まで幅があります。調布市のA様邸ではキャラメルウッド色とブラウン色を選ばれました。当社の他の事例では、明るい室内に合わせてプレシャスホワイトを採用したお宅もあります。

内窓は既存の窓の内側に付くため、部屋の中からいちばんよく見える建具になります。断熱性能の話だけで色を決めてしまうと、住み始めてから「思ったより主張が強い」と感じることがあります。

キャラメルウッドのような木目調は、床や建具の色と合わせると内窓であることがなじみます。ブラウンは落ち着いた印象になり、白系のプレシャスホワイトは壁の色に溶けて存在感が控えめになります。どれが良いかは、その部屋の内装によって変わります。

トイレのように面積の小さな空間では、色の影響が相対的に大きく出ます。カタログの小さな色見本だけで決めず、実際の窓まわりを見ながらご相談いただくのが確実です。

工事は何日くらいで終わりますか?

窓の数と工事範囲で変わります。調布市のA様邸は短い工期で完了しました。当社の他の事例では、マンションの内窓工事で1日、内窓とトイレ交換をあわせた世田谷区の事例で2日間、戸建てで25箇所の内窓を入れた新宿区の事例でほぼ1日です。

内窓が短い期間で終わるのは、既存の窓をそのまま残して内側に新しい窓を取り付ける工法だからです。壁を壊す必要がなく、外部足場も要りません。窓の枚数が増えても、1か所あたりの作業時間が積み上がるだけで、日数が比例して延びるわけではありません。

工事の日は、作業する範囲に養生材を敷いてから始めます。家具を全部運び出す必要はなく、窓まわりのスペースを空けていただければ進められます。住みながらの施工が可能な工事です。

トイレの交換をあわせて行う場合は、その日のうちに使えなくなる時間帯が生じます。お住まいの状況にあわせて作業の順番を組みますので、事前にご相談ください。

61万円という金額は、他の事例と比べてどうですか?

本記事で挙げた当社の実例は、およそ53万円から186万円ほどまで幅があります。61万円はその下のほうに位置します。ただし金額の大小より、窓の数と大きさに対して妥当かどうかが判断のものさしになります。

当社の窓断熱リフォーム実例|総額と補助金

施工地域・住宅種別工事の規模総額補助金
調布市(A様邸)内窓+トイレ交換61万円12.8万円申請予定
日野市・マンション夏の日差し対策の内窓約53万円約33万円申請予定
世田谷区・マンション内窓+トイレ交換75.9万円31.7万円予定
世田谷区・マンション特殊窓を含む内窓73万9,000円60万5,000円見込
青梅市・戸建て家のほとんどの窓に内窓125万円81.8万円予定
新宿区・戸建て内窓 25箇所185万9,000円(税込)約165万2,000円見込
※いずれも申請予定額・見込額であり、交付が確定した金額ではありません。利用した制度は事例ごとに異なります。

こうして並べると、総額の大きさと補助金の割合が一致していないことが分かります。約53万円の日野市の事例は約33万円の申請予定で、割合としては調布市より高くなっています。金額の大きさではなく、その窓に対してどの制度のどの区分が適用されるかで結果が決まります。

ですので「61万円は高いのか安いのか」というご質問には、窓の枚数と大きさ、選んだガラスの仕様を見ないとお答えできません。見積書を項目ごとに分けてお出しするのは、この判断をお客様ご自身でしていただくためです。

補助金を使ううえで注意することは何ですか?

制度には要件と審査があり、予算や期限で受付が終わる場合があります。申請予定額がそのまま入金されると考えず、余裕を持った資金計画を立てておくのが安全です。

補助金を利用するうえでのご注意

  • 制度の正式名称と年度: 本記事で扱うのは先進的窓リノベ2026事業(環境省)と、災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業(東京都・クール・ネット東京 令和8年度)の2制度です。
  • 審査があります: 補助金は各実施機関の要件を満たしたうえで、審査を経て交付が決定します。申請予定額どおりの受給を保証するものではありません。
  • 予算・期限で終了する場合があります: 先進的窓リノベ2026事業の予算に対する申請額の割合は2026年8月18日午前0時時点で18%(公式概算値)です。申請が集中すれば期限前に終了する可能性があります。交付申請は遅くとも2026年12月31日までです。
  • 対象外の工事があります: 過去の先進的窓リノベ事業(令和4年度から6年度の補正予算によるもの)で補助金の交付を受けた開口部は対象外です。使用する製品も事務局に登録されたものに限られます。

もう1点、金額の下限にもご注意ください。先進的窓リノベ2026事業は1申請あたりの合計補助額が5万円以上であることが条件です。窓1か所だけの小さな工事では、この線に届かないことがあります。

あとから他の部屋の窓も追加できますか?

まだ工事していない窓であれば、あらためて検討できる場合があります。ただし過去の先進的窓リノベ事業で補助を受けた開口部は対象外です。同じ窓を二度申請することはできません。

小さく始めて広げる進め方

まずここ

1

困っている場所

寒暑や音が気になる部屋の窓から着手

2

暮らして確かめる

季節をまたいで体感を確認(個人差あり)

3

別の窓へ広げる

未施工の開口部をその年度の制度で検討

※過去の先進的窓リノベ事業で補助金の交付を受けた開口部は対象外です。制度の内容と受付状況は年度ごとに変わります。

注意していただきたいのは、制度は年度ごとに組み替えられるという点です。今年利用できた制度が、来年も同じ条件で用意されているとは限りません。「次は来年」と決めている場合も、その時点の要件をあらためて確認する必要があります。

また、1申請あたりの下限額があるため、1か所ずつ細切れに工事するより、ある程度まとめたほうが制度を使いやすくなる場合があります。どこで区切るのが良いかは、窓の数と優先順位を並べたうえでご相談ください。

相談から工事まではどう進みますか?

窓ごとの対象可否を確認する現地調査から始めます。制度の受付状況を整理し、契約と着工の時期要件に沿って進めてから申請します。見積もりから申請・施工・アフターフォローまで同じ担当者が対応します。

訪問は基本的に1〜2人でお伺いします。当社の担当者は電気工事士やガス、水道などの資格を持ち、複数の作業に対応できる体制です。窓とトイレのように工種をまたぐ工事でも、窓口が分かれることはありません。工事の責任は代表の小笠原が持ちます。

サービスエリアは多摩・日野・八王子・稲城・府中・調布・三鷹・小金井・狛江・国分寺・国立・昭島・立川・世田谷・杉並・中野が中心です。それ以外の地域もご相談ください。

「トイレの窓だけなんですが」という規模でも構いません。窓の写真が1枚あれば、内窓が付けられそうか、補助金の対象になりそうかの見当をお伝えできます。補助金についてだけのご質問でも大丈夫です。

※費用・補助金額は各施工内容に基づく数値です。実例の詳細は調布市の内窓断熱+トイレ交換の施工事例世田谷区マンションの内窓+トイレ事例でご紹介しています。内窓の仕組みは窓断熱リフォームの解説ページをご覧ください。

株式会社リフォームダイレクト代表 小笠原功二この小笠原につながります

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株式会社リフォームダイレクト代表 小笠原功二「トイレの窓だけでもできますか?」
そのひと言だけでも大丈夫です。

この小笠原が対応します。
窓の写真、色の悩み、補助金のこと。整理されていなくても、そのまま送ってください。

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窓断熱と補助金でよくいただく質問は?

多いのは金額・対象範囲・工期・色についてのご質問です。住まいの条件で答えが変わる項目は、現地調査の際に正確にご案内します。

窓断熱61万円で補助金はいくらになりますか?

調布市のA様邸では、窓断熱工事総額61万円に対して12.8万円を申請予定としました。先進的窓リノベ2026事業とクール・ネット東京 令和8年度の2制度です。金額は窓の数・大きさ・ガラスの性能区分で変わり、審査を経て交付が決まるため、受給を保証するものではありません。

トイレの窓だけでも工事してもらえますか?

承ります。調布市のA様邸も、トイレの寒さ・暑さと流す音のお困りごとから始まった工事でした。ただし先進的窓リノベ2026事業は1申請あたりの合計補助額が5万円以上であることが条件のため、窓1か所では届かない場合があります。その際は他の窓とまとめる方法をご提案します。

前に内窓を入れた窓に、もう一度補助金は使えますか?

過去の先進的窓リノベ事業(令和4年度から6年度の補正予算によるもの)で補助金の交付を受けた開口部は対象外と定められています。まだ工事していない別の窓であれば、その年度の要件を確認したうえで検討できる場合があります。

内窓の色は木目調も選べますか?

選べます。調布市のA様邸ではLIXILインプラスのキャラメルウッド色と、YKK APウチリモのブラウン色を採用しました。当社の他の事例では白系のプレシャスホワイトを選ばれたお宅もあります。部屋の内装に合わせてご相談ください。

住みながらでも工事できますか?

できます。内窓は既存の窓の内側に取り付ける工法で、壁を壊す工事も外部足場も要りません。作業範囲に養生材を敷いて進めるため、家具をすべて運び出す必要はなく、窓まわりのスペースを空けていただければ施工できます。

出典: 先進的窓リノベ2026事業(公式) / クール・ネット東京 断熱・太陽光住宅普及拡大事業(制度内容・予算状況は2026年8月18日時点)