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内窓の補助金が77パーセントに?稲城市81.4万円の実例と条件

稲城市の内窓補助金実例。窓・ドア断熱工事81万4,000円に対し、補助額63万円・補助率77.4%・実質負担18万4,000円となった事例

内窓の補助金が77パーセントになった稲城市の実例|補助率の考え方

執筆: 株式会社リフォームダイレクト 代表 小笠原 功二(創業28年・施工実績7,000件超(自社集計・2026年8月時点)。見積もりから補助金申請・施工まで一貫対応)
作成日: 2026年8月19日 最終更新日: 2026年8月19日(本記事の制度・金額は2026年8月時点の情報です)|読了時間: 約8分|出典・参照は記事末尾に記載

「内窓の補助金は工事費の何割くらい戻るのですか」。ご相談のいちばん最初にいただくご質問です。ところが、この問いには決まった答えがありません。当社の実例を並べても、窓工事の金額に対する補助の割合は2割ほどから8割超まで開きがあります。

こんにちは。東京都多摩市と世田谷区を拠点に、窓と水回りの断熱に特化した株式会社リフォームダイレクトです。この記事では、窓工事の77.4%が補助となった稲城市の実例をもとに、補助率という数字をどう読めばよいのかをご説明します。

内窓の補助金で77パーセントというのは実際にありますか?

あります。東京都稲城市の実例では、窓リフォーム費用814,000円のうち77.4%にあたる630,000円が補助となり、実質のご負担は184,000円でした。ただし補助金は審査を経て決まるものです。

稲城市実例|窓リフォーム費用 814,000円の内訳

補助 630,000円(77.4%)実質 184,000円

内窓11か所(LIXILインプラス Low-E複層)と勝手口の断熱ドアを含む窓・ドア断熱の部分。3つの補助制度を組み合わせた計画です。

※施工事例ページ掲載の金額です。補助金は審査を経て交付が決定するもので、受給を保証するものではありません。

稲城市のお客様のお住まいでは、水回りの設備交換とあわせて窓とドアの断熱を行いました。窓はLIXILのインプラス(Low-E複層ガラス)を11か所、勝手口にはリシェントの断熱仕様ドアを設置しています。工事全体の期間は9日間でした。

この77.4%という数字は、当社が計算して打ち出したものではなく、窓・ドア断熱の部分について実際に積み上がった結果です。ここから、この割合が何に対する数字なのかを見ていきます。

77.4パーセントは、何に対する割合ですか?

窓・ドア断熱の部分だけを分母にした割合です。同じ実例でも、リフォーム総額418万円に対する補助総額75.5万円で見ると約18%になります。どこを分母に置くかで、率はまったく違う数字になります。

同じ工事でも「分母」で率が変わる

窓・ドア断熱だけで見る

77.4%

  • 分母=814,000円
  • 補助=630,000円
  • 実質=184,000円

リフォーム総額で見る

約18%

  • 分母=418万円
  • 補助=75.5万円
  • 水回りの工事を含む
※約18%は、事例ページ掲載の総額418万円と補助総額75.5万円から算出した計算値です。

稲城市の実例には、システムバスやキッチンの交換といった水回りの工事も含まれています。これらは窓の断熱を対象とする制度の対象にはなりません。そのため、リフォーム全体を分母にすると、率としては小さく見えます。

補助率の話をするときに行き違いが起きやすいのは、この分母の取り方です。「77%も戻る」と聞いてリフォーム全体の7割強が戻ると受け取ってしまうと、支払いの計画がずれます。実例の数字を見るときは、その率が何の金額に対するものなのかを、あわせて確認してください。

補助率が高くなるのはどんな場合ですか?

国・東京都・区市の制度を組み合わせられた実例で、割合が高くなる傾向があります。当社の実例では、3つの制度を使った稲城市が77.4%、世田谷区が8割超の見込みとなりました。

実例別|窓工事の金額に対する補助の割合

実例窓工事の金額補助の予定・見込額割合
稲城市・戸建て(内窓11か所)81万4,000円63万円77.4%(事例ページ記載)
世田谷区・マンション73万9,000円60万5,000円(見込)8割超(事例ページ記載)
新宿区・戸建て(25箇所)185万9,000円約165万2,000円(見込)約9割(計算値)
青梅市・戸建て125万円81万8,000円(予定)約65%(計算値)
日野市・マンション約53万円約33万円(申請予定)約6割(計算値)
世田谷区・マンション75万9,000円31万7,000円(予定)約4割(計算値)
調布市・戸建て61万円12万8,000円(申請予定)約2割(計算値)
※金額は各施工事例ページの掲載値。「計算値」は補助額を窓工事の金額で割った当社の計算です。いずれも申請予定額・見込額であり、交付が確定した金額ではありません。

高い側の実例に共通しているのは、国・東京都・区市という3つの層の制度を重ねて使えたことです。稲城市の実例は3つの補助制度を組み合わせた計画で、世田谷区のマンションは先進的窓リノベ2026事業、クールネット東京 令和8年度、令和8年度世田谷区エコ住宅補助金の3制度を申請予定としています。新宿区の戸建ても、国と東京都に加えて区の制度を見込んだ計画です。

もう1つは、工事の中身が「対象になる窓」に寄っていることです。分母のほとんどが補助の対象になる工事であれば、率は自然と高く出ます。逆に、対象外の工事が分母に混ざるほど率は下がります。

補助率が低くなるのはどんな場合ですか?

対象外の窓や工事が含まれるとき、そして使える制度が限られるときです。当社の実例でも、調布市の窓断熱工事61万円に対する補助は12万8,000円の申請予定で、割合は約2割にとどまりました。

ここで気をつけたいのは、制度の数だけで率が決まるわけではないという点です。日野市のマンションは先進的窓リノベ2026事業とクール・ネット東京 令和8年度の2つで約6割、調布市の戸建ては同じ2つの制度で約2割でした。同じ組み合わせでも、窓の数・大きさ・ガラスの仕様が違えば結果は変わります。

補助額は、工事費に一定の率を掛けて決まるものではありません。制度ごとに定められた要件と対象範囲にもとづいて積み上がり、その結果として「工事費に対して何パーセント」という数字が出てきます。順番が逆であることを押さえておくと、実例の数字に振り回されずに済みます。

制度の側にも条件があります。先進的窓リノベ2026事業では、事務局に登録された製品を使うこと、1申請あたりの合計補助額が5万円以上であることが要件で、過去の同事業(令和4年度から6年度の補正予算分)ですでに補助を受けた開口部は対象外です。住宅1戸あたりの上限も100万円と定められています。自治体の制度には申請の期別や事前登録が設けられている場合があり、令和8年度世田谷区エコ住宅補助金は第1期の交付申請が令和8年8月31日まで、第2期が令和8年10月1日からとなっています。

自分の家の補助率は先に計算できますか?

窓を1か所ずつ確認したうえでなら、見込みとして出せます。窓のサイズと仕様、対象になる窓の数、そのとき使える制度の受付状況がそろって、はじめて金額と率が見えてきます。

当社では、現地調査で窓を1か所ずつ確認し、対象になりそうな窓とそうでない窓を分けたうえで、お見積もりと補助の見込額をお出ししています。この段階で「この窓は難しいかもしれません」とお伝えすることもあります。使えないものを使えると言わないほうが、結果として計画は立てやすくなるからです。

なお、内窓を入れたあとの体感の変化には個人差があります。住まいの構造や、窓以外の部分の状態にも左右されますので、期待できることと難しいことは現地調査のときに率直にお伝えしています。実例の詳細は稲城市の窓・ドア断熱の施工事例、内窓の仕組みは窓断熱リフォームの解説ページでご覧いただけます。

補助金を使ううえで注意することは?

審査があること、予算と期限で終了する場合があること、そして記事や事例に載っている金額が申請予定・見込みの数字であることの3点です。着工前の確認が要になります。

補助金を利用するうえでのご注意

  • 制度の正式名称と年度: 本記事で触れているのは、先進的窓リノベ2026事業(環境省)、クール・ネット東京 令和8年度の断熱助成、令和8年度世田谷区エコ住宅補助金などです。制度は年度ごとに内容が変わります。
  • 要件と審査があります: 補助金は各実施機関の審査を経て交付が決定します。事務局に登録された対象製品を使うこと、先進的窓リノベ2026事業では1申請あたりの合計補助額が5万円以上であることなどの要件があります。
  • 予算・期限で終了する場合があります: 先進的窓リノベ2026事業の予算に対する申請額の割合は2026年8月18日時点で18%(公式の概算値)、交付申請は遅くとも2026年12月31日までです。申請が集中すれば期限前に終了する可能性があります。
  • 受給を保証するものではありません: 本記事の金額はすべて申請予定額・見込額です。補助上限は先進的窓リノベ2026事業で住宅1戸あたり100万円、過去の窓リノベ事業で補助を受けた開口部は対象外となります。

相談から申請までどう進めればよいですか?

窓ごとの対象可否を確認する現地調査から始めます。当社では見積もりから補助金の申請、施工、アフターフォローまで同じ担当者が一貫して対応します。まずは窓の写真だけでも構いません。

ご相談から申請までの4ステップ

ここで率が決まる

1

現地調査

窓ごとに対象可否を確認

2

見込額の提示

使える制度と金額を整理

3

契約・施工

契約と着工の時期要件に沿って

4

申請手続き

審査を経て交付が決定

※東京都の令和8年度制度は、設備設置の契約・施工が「事前申込受付後」であることが条件です。自治体の制度にも事前登録が必要な場合や、予算が早期に終了する場合があります。

「うちだと何割くらいになりますか」という段階のご相談で構いません。窓の写真や図面をお送りいただければ、対象になりそうな窓と、そのとき使える制度をご案内します。補助金についてだけのご質問でも大丈夫です。

株式会社リフォームダイレクト代表 小笠原功二この小笠原につながります

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050-5475-3127

(小笠原直通電話)

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株式会社リフォームダイレクト代表 小笠原功二「去年、内窓を見送ったんですが……」
そのひと言だけでも大丈夫です。

この小笠原が対応します。
窓の写真、色の悩み、補助金のこと。整理されていなくても、そのまま送ってください。

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内窓の補助率でよくいただく質問は?

多いのは、どの家でも同じ率になるのか、分母をどう見るのか、率が下がる条件は何か、事前にわかるのかという4点です。住まいの条件で変わる項目は現地調査でご案内します。

内窓の補助金で77パーセントというのは本当ですか?

稲城市の実例では、窓リフォーム費用814,000円のうち77.4%にあたる630,000円が補助となり、実質のご負担は184,000円でした。補助金は審査を経て交付が決定するもので、受給を保証するものではありません。

どの家でも77パーセントになりますか?

なりません。当社の実例でも、窓工事の金額に対する割合は約2割から8割超まで開きがあります。窓の数・大きさ・ガラスの仕様、対象になる窓の割合、そのとき使える制度によって変わります。

リフォーム全体の77パーセントが戻るということですか?

違います。77.4%は窓・ドア断熱の部分に対する割合です。稲城市の実例はリフォーム総額418万円に対して補助総額75.5万円で、全体で見ると約18%(計算値)になります。水回りなど対象外の工事は分母に含まれても補助の対象にはなりません。

補助率が低くなるのはどんなときですか?

分母に補助の対象外となる工事が入るとき、過去の窓リノベ事業ですでに補助を受けた開口部があるとき、自治体の制度の受付期間が過ぎているときなどです。調布市の実例は窓断熱61万円に対して12万8,000円の申請予定で、割合は約2割でした。

補助率は見積もりの前にわかりますか?

窓を1か所ずつ確認したうえでなら、見込みとして出せます。窓の写真や図面をお送りいただければ、対象になりそうな窓とそのとき使える制度をご案内します。正確な金額は現地調査後のお見積もりでご確認ください。

出典: 稲城市の窓・ドア断熱 施工事例 / 調布市の内窓+トイレ 施工事例 / 先進的窓リノベ2026事業(公式) / クール・ネット東京 断熱・太陽光住宅普及拡大事業 / 令和8年度 世田谷区エコ住宅補助金(金額は各施工事例ページ、制度内容・予算状況は2026年8月18日時点)