リフォームで担当者が変わるのが不安?一貫対応の実際を解説
リフォームで担当者が変わるのが不安?一貫対応の実際を解説
作成日: 2026年9月3日 最終更新日: 2026年9月3日(本記事の制度・金額は2026年9月時点の情報です)|読了時間: 約10分|出典・参照は記事末尾に記載
リフォームの相談を始めると、営業の方、設計の方、現場の方と、途中で相手が変わっていくことがあります。そのたびに同じ説明を繰り返すことになり、「前に伝えたはずのことが伝わっていない」という場面も起こります。
決めたはずの仕様が違っていた、聞いていた話と現場での説明が食い違う。こうした行き違いの多くは、話が人から人へ渡るところで起きます。
こんにちは。東京都多摩市と世田谷区を拠点に、窓と水回りの断熱に特化した株式会社リフォームダイレクトです。この記事では、担当者が変わらない体制で工事を進めると実際に何が違うのかを、当社の進め方と実例でご説明します。
なぜリフォームで担当者が変わるのですか?
会社の体制によって、営業・設計・積算・施工管理・アフターがそれぞれ分業になっていることがあるためです。分業には専門性が上がるという面もありますが、引き継ぎの回数だけ情報が薄くなる面もあります。
この不安は、リフォームという買い物の性質から来ています。既製品を買うのと違い、完成品を見てから決められません。だからこそ「話した内容がそのまま形になるか」が判断材料になり、その経路に人が何人介在するかが効いてきます。
工事の流れを分解すると、問い合わせ対応、現地調査、プラン作成、見積もり、契約、発注、施工、引き渡し、アフターと続きます。この一つひとつに別の担当者が付く体制もあれば、少人数で通す体制もあります。
リフォーム会社の規模もさまざまです。全国展開の会社もあれば、地域で数人でやっている会社もあります。どの体制を選ぶかは、工事の内容と、どこまで細かく相談したいかによって変わります。
どちらが正しいという話ではありません。規模の大きな工事では分業のほうが回ることもあります。ただ、窓の断熱のように「現場を見ないと決められない判断」が多い工事では、引き継ぎのたびに前提が抜け落ちやすくなります。
二つの体制の違い
担当が分かれる体制 工程ごとに専門の担当が付く 引き継ぎのたびに説明が必要になる 現地で見た判断が書面でしか伝わらない 「聞いていた話と違う」が起きやすい | 一貫して対応する体制 見積もりから施工・アフターまで同じ担当 現地で見た条件がそのまま工事に反映される 2回目以降の相談で前回の内容を共有済み 窓口が一つで、聞く相手に迷わない |
もうひとつ起きやすいのが、金額の根拠が薄れることです。現地で「この窓は造作が必要」と判断した理由が、見積書の一行になって次の担当に渡ると、なぜその金額なのかを説明できる人がいなくなります。
とくに窓の工事では、採寸や取り付け条件の判断が金額と仕上がりに直結します。現地で「この窓は枠の奥行きが足りない」と気づいた人と、実際に施工する人が別だと、その情報が正確に渡るかどうかに結果が左右されます。
担当者が変わらないと何が変わりますか?
説明のやり直しがなくなること、現地で見た条件がそのまま工事に反映されること、そして工事後の相談先が明確なことです。当社は見積もりから補助金申請、施工、アフターフォローまで同じ担当者が対応します。
当社の訪問は基本的に1〜2人です。電気工事士やガス、水道などの資格を持つ担当者が複数の作業に対応するため、工程ごとに別の業者が入れ替わり立ち替わり来ることがありません。工事の責任は代表の小笠原が持ちます。
少人数で通す体制の弱点もお伝えしておきます。同時に動かせる現場の数に限りがあるため、日程の融通は大きな会社ほど利きません。ご希望の時期がある場合は、早めにご相談いただけると調整しやすくなります。
リフォーム工事を行うための国家資格を持つ体制で対応しています。無資格の業者ではないという点は、当社が強みとして掲げているところです。
一人が通す4つの局面
ここが要 1現地調査・見積もり 窓ごとの条件を自分の目で確認 | 2 補助金の申請 制度の整理と書類の準備 | 3 施工 調査で見た条件をそのまま反映 | 4 アフター 工事内容を知っている相手に相談 |
補助金の申請でも同じことが言えます。どの窓をどの制度で申請するかは、現地で見た対象可否の判断がそのまま根拠になります。判断した人が書類も作るほうが、齟齬が起きにくくなります。
効いてくるのは2回目以降です。調布市のお客様は、以前に当社で内窓の工事をされたあと、あらためてトイレと窓のご相談をくださいました。前回どの窓にどんな仕様を入れたかが分かっているので、打ち合わせが早く進みます。
担当者と資格については国家資格と一貫対応のページに、代表については小笠原のプロフィールに記載しています。
ショールームに行くときも同じ人が来ますか?
ご希望があればご一緒します。お客様とショールームのスタッフのあいだに入り、施工する立場から見た技術的な情報をお伝えする役割です。取り付けができるかどうかは、現場を見ている側でないと答えにくいためです。
ショールームは実物を見られる貴重な場所ですが、選択肢が多く「どう説明したらよいか分からない」というお声もいただきます。カタログに載っている商品が、自分の家の窓に入るかどうかまでは、その場では判断がつきません。
ショールームに行く前に、窓の写真と困っていることを共有しておくと、その日に見るべき商品が絞れます。ショールームは商品を「見る」場所であって、可否を「判断する」場所ではないためです。
当社では、リフォームができるかできないか、その商品が入るか入らないかといった技術的なことは施工者側で引き受けたうえで、ショールームでのプランニングがスムーズに進むようお手伝いしています。
現地を見ている人間が同席していると、「この窓なら、この仕様が入ります」「ここは造作が必要になります」という判断をその場でお伝えできます。持ち帰って確認して、後日回答、という往復が減ります。
ショールームで決めた内容が、そのまま見積もりと発注に反映されるのも利点です。「あのとき見た色」「あのとき触った引き手」が、伝言ではなく同じ人の記憶として工事まで運ばれます。
稲城市の実例では、水回りと窓・ドアの断熱をまとめて行いました。リフォーム総額418万円に対して補助総額75.5万円で、工期は9日間です。設備の選定が多い工事ほど、ショールームでの相談が進めやすくなります。
他社で話が止まってしまった場合も相談できますか?
できます。世田谷区のマンションのお客様は、以前に別のリフォーム会社でプランニングを受けたものの施工には至らず、あらためて当社にご相談くださいました。途中まで進んだ話をお持ちいただいて構いません。
お住まいのマンションでは、玄関ドアや外窓の改修が次回の大規模修繕の予定に含まれていませんでした。そこで、暑い夏や寒い冬を少しでも快適に過ごせるよう、ご自身のお部屋で内窓を設置することを決断されています。
このお客様は、もともと内窓や補助制度について詳しく調べておられました。それでも施工まで進まなかったのは、補助金の活用と特殊な窓への対応という二つの論点が残っていたためです。
実際にお住まいを拝見すると、変形した形状の大きな2枚引違い窓がありました。メーカーで製作できる最大寸法に近く、既存の窓枠だけでは内窓を安定して取り付けるための奥行きも不足していました。
この住まいでは、現場の寸法に合わせて大工造作による専用のふかし枠を製作し、取付面を延長しています。既存のクレセント錠と新しい内窓が干渉しないかどうかも、数ミリ単位で確認しました。工事総額73万9,000円に対して、補助見込額は60万5,000円(申請予定)です。
重量のある大型の障子だったため、搬入は3人、障子のつり込みは2人で慎重に進めました。エレベーターや廊下、玄関、室内まで安全に運べるかという確認も、現地調査の段階で済ませています。共用部を養生したうえで、1日で施工を完了しました。
他社で止まった相談から施工までにやったこと
| 局面 | 現場で行ったこと |
|---|---|
| 現地調査 | 窓の幅・高さ・取付面の奥行き・既存枠の状態・クレセント錠の位置・搬入経路・管理規約を確認 |
| 取付面の延長 | 既製品では対応できず、大工造作による専用のふかし枠を製作 |
| 干渉の調整 | 既存のクレセント錠と内窓が当たらないかを数ミリ単位で確認 |
| 搬入・つり込み | 重量のある大型障子を搬入3人・つり込み2人で対応。共用部は養生 |
| 工期 | 1日 |
| 金額 | 窓断熱工事費 73万9,000円/補助見込額 60万5,000円(申請予定) |
「他社で見てもらったけれど、うちの窓は難しいと言われた」というご相談も同じです。難しい理由が何かによって、対応できる場合とできない場合があります。まずは窓の状況を教えてください。
この施工の詳細は世田谷区マンションの窓断熱事例でご覧いただけます。
初めて会社を呼ぶときの不安はどうすればいいですか?
ご相談内容がまとまっていなくても大丈夫です。「どのような人が来るのだろう」「強く工事を勧められないだろうか」という不安は自然なもので、当社もそれを前提にお伺いしています。
初めてリフォーム会社を自宅に招くとき、身構えてしまうのは当然のことだと思います。気になっていることを、そのままお話しいただければ、必要な確認を一緒に進めていきます。
見積もりが出たあとに「やっぱり考えたい」となっても構いません。制度の期限がある場合はその旨をお伝えしますが、期限を理由に決断を急かすことはしていません。
現地調査でこちらが確認しているのは、窓の幅と高さ、取付面の奥行き、既存枠の状態、クレセント錠の位置、カーテンや家具との干渉、搬入経路、管理規約、共用部の養生方法などです。「何を質問すればよいか分からない」という場合も、こちらから必要な項目をご案内します。
窓の寸法を測るだけでなく、赤外線サーモカメラを使って窓まわりや壁、床、天井などの表面温度を確認することもあります。どこから熱が入りやすいのかを画面で一緒に見ることで、内窓を優先したい場所を判断しやすくなります。
お問い合わせの段階では、窓の枚数も正確でなくて構いません。「リビングの大きな窓と、寝室に2つくらい」といった粒度で十分です。正確な数と寸法は現地で測ります。
その場で契約を求めることはしていません。窓の写真だけ、あるいは補助金についてだけのご質問でも構いません。
工事のあとの相談はどこにすればいいですか?
同じ担当者が窓口です。工事の内容を知っている相手にそのまま相談できるため、経緯の説明から始める必要がありません。実例でも、数年後に別の場所のご相談をいただくことがあります。
工事が終わったあとに連絡先が変わる、担当者が退職している、といった話も聞きます。当社は代表が工事の責任を持つ体制なので、窓口が消えることはありません。
窓の断熱を経験されると、次に気になる場所が出てくることがあります。窓断熱と断熱システムバスを施工されたお客様からは「また、玄関ドア、台所、洗面所などなど、古い家なので、いろいろご相談させてください」というメールをいただきました。
工事直後に感じたことも、しばらく暮らしてから気づくことも、どちらも教えていただけると助かります。日野市のマンションでは施工直後に「日差しがやわらいだように感じる」というお声を、別のお客様からは2週間後にメールをいただきました。
調布市のお客様は、前回の内窓工事で感じられた変化があったからこそ、二度目のご依頼につながりました。トイレの寒さ・暑さ・流す音というお困りごとから、トイレ交換・内装・窓断熱をまとめて見直しています。
こうしたご相談を受けるときに、前回どの窓に何を入れたかが分かっていると、話が早く進みます。記録は残していますが、それ以上に「同じ人が覚えている」ことの効きめが大きいと感じています。
工事の記録は、次の判断材料にもなります。どの窓にどのガラスを入れたか、そのときなぜその仕様を選んだかが分かっていると、別の部屋を検討するときの基準になります。
補助金の制度は年度ごとに変わります。前回使えた制度が今回も同じとはかぎりません。そのあたりの変化も含めて、続けてご相談いただける関係でありたいと考えています。
【LINE無料相談承り中】
ご相談・お見積りの費用はいただきません。
「誰が来るのか分からなくて不安です」
その不安のままで大丈夫です。
この小笠原が対応します。
窓の写真、色の悩み、補助金のこと。整理されていなくても、そのまま送ってください。
担当者の体制でよくいただく質問は?
多いのは訪問人数、資格の有無、ショールームへの同行、そして工事後の窓口についてのご質問です。工事の規模によって変わる部分は、個別にご案内します。
何人くらいで訪問しますか?
基本的に1〜2人です。電気工事士やガス、水道などの資格を持つ担当者が複数の作業に対応します。ただし大きくて重い窓の場合は人数が増えることがあり、世田谷区のマンションでは障子の搬入に3人、つり込みに2人で対応しました。
見積もりの人と工事の人は同じですか?
当社では見積もり・打ち合わせから補助金申請、施工、アフターフォローまで同じ担当者が対応します。工事の責任は代表の小笠原が持ちます。
ショールームに一緒に行ってもらえますか?
ご希望があればご一緒します。お客様とショールームのスタッフのあいだに入り、施工する立場から見た技術的な情報をお伝えする役割です。日程の調整からご相談ください。
他社で作った見積もりを見てもらえますか?
拝見できます。世田谷区のマンションのお客様も、以前に別の会社でプランニングを受けたものの施工には至らず、あらためてご相談くださいました。途中まで進んだ内容をお持ちいただいて構いません。
工事のあとに不具合が出たらどこに連絡しますか?
同じ担当者が窓口です。工事の内容を知っている相手に直接ご相談いただけます。別の場所のリフォームについても、続けてご相談を承っています。
出典: 先進的窓リノベ2026事業(公式) / クール・ネット東京 断熱・太陽光住宅普及拡大事業(制度内容・予算状況は2026年8月18日時点)
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