電車の音がうるさい家に内窓は効果あり?防音の考え方を解説
電車の音がうるさい家に内窓は効果あり?防音の考え方を解説
作成日: 2026年9月16日 最終更新日: 2026年9月16日(本記事の制度・金額は2026年9月時点の情報です)|読了時間: 約7分|出典・参照は記事末尾に記載
線路の近くにお住まいだと、電車が通過するたびに聞こえる走行音や、窓がわずかに振動する感覚が気になる、というお声をいただくことがあります。日中は気にならなくても、夜間や早朝の通過音が気になるという方もいらっしゃいます。
引っ越し前から分かっていたことでも、実際に住み始めてから思っていた以上に音が気になった、という声も少なくありません。窓を開けられずに過ごす季節があると、なおさら気になりやすくなります。
こんにちは。東京都多摩市と世田谷区を拠点に、窓と水回りの断熱に特化した株式会社リフォームダイレクトです。この記事では、電車の音に対して内窓が効果的かどうかをご説明します。
電車の音に内窓は効果がありますか?
効果が期待できます。内窓を設置すると、既存の窓との間に空気の層ができ、外からの音が室内に伝わりにくくなります。電車の走行音のような外部の音への対策として選ばれています。
音は空気の振動として伝わりますが、窓ガラスとガラスの間に空気の層があると、その振動が伝わりにくくなります。内窓を設置すると、既存の窓と内窓という2枚のガラス、そしてその間の空気層によって、音が室内に届くまでの経路が変わります。
内窓が音を伝わりにくくする仕組み
| 状態 | 音の伝わり方 |
|---|---|
| 既存の窓のみ | ガラス1枚で外の音が室内に伝わりやすい |
| 内窓を追加 | 2枚のガラスと空気層で音の伝わり方が変わる |
電車の走行音は、低い音から高い音まで幅広い周波数を含みます。内窓の防音効果は、こうした音のすべてを完全に遮断するものではありませんが、音が伝わる経路そのものを変えることで、聞こえ方が変わることが期待できます。
特に、窓を閉めていても隙間から音が入り込んでいるケースでは、内窓によって窓まわりの気密性が上がることで、音の伝わり方に変化を感じやすくなります。既存の窓の気密性がどの程度かによっても、感じ方は変わってきます。
築年数が経過した住宅では、既存の窓のサッシと枠のあいだにわずかな隙間が生じていることがあります。こうした隙間からの音漏れも、内窓を追加することで軽減が期待できるポイントのひとつです。隙間の状態は、実際に窓を見なければ分からないこともあります。
振動を伴う音にも効果はありますか?
窓ガラスの振動による音については、内窓を設置することで軽減が期待できます。ただし建物自体の揺れが原因の場合は、窓まわりの対策だけでは解決しない場合があります。
電車が通過する際、窓ガラスがわずかに振動して音が発生することがあります。内窓を追加することで、既存の窓とは別にもう1枚ガラスが増えるため、この振動による音の伝わり方が変わることがあります。
一方で、電車の通過による建物自体の揺れが原因で音や振動を感じている場合は、窓まわりの対策だけでは変化を感じにくいことがあります。どちらが主な原因かは、実際に現地でお話をうかがいながら判断しています。
「窓を閉めているのに音がする」「窓を閉めるとかなり軽減される」など、現在の状況を具体的にお聞かせいただくと、窓が原因になっている割合がどの程度かを判断しやすくなります。気になる時間帯もあわせてお聞きしています。
線路との距離や、建物の構造(木造・鉄骨・鉄筋コンクリートなど)によっても、体感する音や振動の大きさは変わります。同じマンションの別のお部屋でも感じ方が違う、ということもあります。窓の向きや高さも合わせてお聞きしています。
実際に外の音への対策として内窓を設置した実例はありますか?
あります。世田谷区のマンションでは、暑さと外の音への対策として、Low-E複層グリーンガラスの内窓を設置した実例があります。
世田谷区のマンションでは、暑さと外の音の両方が悩みとしてあり、内窓の設置を決められた実例があります。この事例では、断熱と防音の両方を目的として、Low-E複層ガラスの内窓を選ばれています。
この実例の詳細は窓断熱リフォームの解説ページおよび施工実例一覧でご紹介しています。
外の音への対策は、断熱と一緒に検討されることが多いご相談のひとつです。音だけでなく、暑さ・寒さもあわせて気になっている場合は、両方の目的を踏まえて仕様をご提案しています。実際にどのガラスを選んだのかも含めてご紹介できます。
マンションの高層階でも、線路や幹線道路からの音が届くことがあります。建物の階数や窓の向きに関わらず、気になる音があれば一度ご相談いただければと思います。
防音を目的にご依頼いただく際も、工事の進め方自体は断熱を目的とした場合と大きく変わりません。既存の窓を壊さず、室内側にもう1枚窓を追加する形で施工します。
防音効果を高めるために選べる仕様はありますか?
ガラスの厚みや、既存の窓との距離(気密性)によって防音効果は変わります。音への対策を重視する場合は、その旨をお伝えいただくと仕様の検討に反映できます。
防音を重視した内窓選びの流れ
まず相談 1現地調査 音の種類・気になる時間帯を確認 | 2 仕様のご提案 ガラスの厚み・気密性を踏まえて提案 | 3 施工 既存の窓を活かして内窓を設置 |
音重視の仕様と断熱重視の仕様の違い
防音を重視 厚みのあるガラスを選びやすい 気密性の高い枠を優先 コストはやや高くなる傾向 | 断熱を重視 Low-E複層ガラスを標準的に選択 結露対策も期待できる 防音効果もあわせて得られる |
「とにかく静かにしたい」というご要望と、「断熱もあわせて考えたい」というご要望とでは、適した仕様が変わることがあります。ご希望の優先順位をうかがったうえで、現実的な選択肢をご提案しています。
厚みのあるガラスは防音性能を高めやすい一方で、コストや窓の重さにも関わってきます。ご予算とご希望のバランスを見ながら、無理のない仕様をご案内しています。
寝室や書斎など、特に静かに過ごしたい部屋を優先して仕様を厚くし、それ以外の部屋は標準的な仕様にする、といった組み合わせ方も可能です。家全体で同じ仕様にそろえる必要はありません。ご予算に応じて優先順位をつけていただけます。
電車の音が気になる場合、どこから相談すればいいですか?
まずは現地調査で窓の状態と音の状況を確認します。何時ごろ、どのくらいの頻度で音が気になるかを教えていただけると、より具体的なご案内ができます。
「線路が近く、電車が通るたびに気になる」というご相談は、当社でもたびたびいただきます。実際にお住まいの状況をうかがいながら、内窓が対策として合うかどうかをお伝えします。
現地調査とお見積りに費用はいただいておりません。気になる時間帯や、特に音が気になる部屋があれば、あわせて教えてください。
「防音効果がどの程度なのか、実際に試してから決めたい」というお気持ちもよく分かります。過度な期待をあおるようなご案内はせず、現実的にどこまで期待できるかを丁寧にお伝えするようにしています。
内窓は断熱・紫外線対策など、防音以外の効果もあわせて得られる工事です。音のお悩みをきっかけにご相談いただいた場合でも、住まい全体の快適さという視点であわせてご案内することもあります。窓まわりのことでしたら、なんでもお気軽にお尋ねください。
【LINE無料相談承り中】
ご相談・お見積りの費用はいただきません。
「線路の近くで電車の音が気になる」
そのご相談だけでも大丈夫です。
この小笠原が対応します。
窓の写真、色の悩み、補助金のこと。整理されていなくても、そのまま送ってください。
電車の音と内窓についてよくいただく質問は?
多いのは効果の程度や、振動への対応、実例についてのご質問です。窓や建物の条件によって答えが変わりますので、気になる点はお気軽にお尋ねください。
電車の音に内窓は効果がありますか?
効果が期待できます。内窓を設置すると、既存の窓との間に空気の層ができ、外からの音が室内に伝わりにくくなります。電車の走行音のような外部の音への対策として選ばれています。
振動を伴う音にも効果はありますか?
窓ガラスの振動による音については、内窓を設置することで軽減が期待できます。ただし建物自体の揺れが原因の場合は、窓まわりの対策だけでは解決しない場合があります。
実際に外の音への対策として内窓を設置した実例はありますか?
あります。世田谷区のマンションでは、暑さと外の音への対策として、Low-E複層グリーンガラスの内窓を設置した実例があります。
防音効果を高めるために選べる仕様はありますか?
ガラスの厚みや、既存の窓との距離(気密性)によって防音効果は変わります。音への対策を重視する場合は、その旨をお伝えいただくと仕様の検討に反映できます。
電車の音が気になる場合、どこから相談すればいいですか?
まずは現地調査で窓の状態と音の状況を確認します。何時ごろ、どのくらいの頻度で音が気になるかを教えていただけると、より具体的なご案内ができます。
出典: 先進的窓リノベ2026事業(公式)(制度内容・予算状況は2026年8月18日時点)
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